つれづれげえ日記

70年代のルーツ・レゲエや80年代前半のアーリー・ダンスホール・レゲエを中心に、レゲエやスカやロックステディなどについての文章を書いています。良かったら読んでみてください。無断転載禁止(Unauthorized reproduction prohibited)です。

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1980 (Early Dancehall期)

今回はBullwackies All Starsのアルバム 「Natures Dub」です。 Bullwackies All Starsはニューヨークで活動 するレーベルWackiesのバンドという事なので、 まずはWackiesについて説明します。 Wackiesは70年代からニューヨークの地下の スタジオを拠点に活動を続けるレ
『Bullwackies All Stars「Natures Dub」』の画像

今回はJohnny Clarkeのアルバム 「Originally Mr. Clarke」です。 Johnny Clarkeは70年代のルーツ・レゲエの 時代から活躍するシンガーです。 Earl Zero作曲のフライング・シンバルの名曲 「None Shall Escape The Judgement」などの ヒット曲があります。 Bunny Leeの
『Johnny Clarke「Originally Mr. Clarke」』の画像

今回はThe Well Pack Bandのアルバム 「The Workers Speak To Their Slave Masters With Strike」です。 The Well Pack Bandはレゲエレコード・コムの このアルバムの紹介ページによると、「Winston EdwardsのStudio 16でBrown Sugar等のバック トラックを演奏していたバ
『Well Pack Band「The Workers Speak To Their Slave Masters With Strike」』の画像

今回はPrince Mohammed (George Nooks)のアルバム 「"??" Inna Him Head」です。 Prince Mohammedは70年代から80年代に かけて活躍したディージェイです。 ちょっととぼけたディージェイ・スタイルで、 June Lodgeとのデュエット曲「Someone Loves You Honey」などで
『Prince Mohammed (George Nooks)「"??" Inna Him Head」』の画像

今回はRod Taylorのアルバム 「Where Is Your Love Mankind」です。 Rod Taylorは70年代後半のルーツ・レゲエの 時代から80年代のダンスホール・レゲエの時代 にかけて活躍したシンガーです。 Rod Taylor (singer) - Wikipedia 今回のアルバムはダンスホール・レゲ
『Rod Taylor「Where Is Your Love Mankind」』の画像

今回はLinton Kwesi Johnsonのアルバム 「Bass Culture」です。 Linton Kwesi Johnsonは70年代後半から UK(イギリス)を拠点に活躍するダブ・ポエト の詩人です。 ジャマイカで生まれ11歳の時にイギリスに 移住した彼は、そこで人種差別の問題に苦しめ られた事か
『Linton Kwesi Johnson「Bass Culture」』の画像

今回はMichael Prophetのアルバム 「Gunman / Righteous Are The Conqueror」です。 Michael Prophetはルーツ・レゲエの時代から活躍 するシンガーです。 初めはYabby You(Vivian Jackson)の子飼い のアーティストとしてキャリアをスタートさせた Michael Prophetですが、
『Michael Prophet「Gunman / Righteous Are The Conqueror」』の画像

今回はRanking Dreadのアルバム 「Lots Of Loving」です。 Ranking DreadはU RoyやI Royといった第1世代 に影響を受けた第2世代のディージェイとして 知られている人です。 彼の活躍した70年代のジャマイカは、極貧国の ひとつで、政治抗争も激しく人民国家党 (PNP)
『Ranking Dread「Lots Of Loving」』の画像

今回はBunny Wailerのアルバム 「Bunny Wailer Sings The Wailers」です。 Bunny Wailerはスカの時代にBob Marleyや Peter ToshとともにThe Wailersで活躍した シンガーです。 このThe Wailersはこの後ロックステディ→ ルーツ・レゲエと時代が進むうちにBarrett兄弟 を加
『Bunny Wailer「Bunny Wailer Sings The Wailers」』の画像

今回はEarl Sixteenのアルバム 「Showcase」です。 Earl Sixteenは70年代のルーツ・レゲエの 時代はBoris GardinerのバンドThe Boris Gardiner Happeningのリード・ヴォーカルとして活躍し、 80年代のダンスホール・レゲエの時代以降は ソロとして活躍したシンガーで
『Earl Sixteen「Showcase」』の画像

今回はMadooのアルバム 「Best Of Madoo」です。 Madooは80年代から90年代にかけて活躍した シンガーのようです。 今回のアルバムはMadooという名義になっています が、Papa Madoo名義やOsbert Madoo名義も含めて 1980年から90年の間に、少なくとも4枚の アル
『Madoo「Best Of Madoo」』の画像

今回はScientistとRoots Radicsのアルバム 「Scientist Meets The Roots Radics」です。 ScientistことOverton Brownは、ミキサーやダブの クリエイターとして活躍した人です。 70代の後半にミックスやダブのスペシャリスト King TubbyのスタジオKing Tubby'sで助手とし
『Scientist, Roots Radics「Scientist Meets The Roots Radics」』の画像

今回はSons Of Jahのアルバム 「Reggae Hit Showcase」です。 今回のSons Of Jahですが、ネットで情報を探した んですが、あまり情報は見つかりませんでした。 ただ表ジャケの裏側にSons Of Jahのメンバーとして、 Trevor Bow、Deego Reuben、Bunny McKenzieという 3人の
『Sons Of Jah「Reggae Hit Showcase」』の画像

今回はBlack Uhuruのアルバム 「Sinsemilla」です。 Black Uhuruは何回かのメンバー・チェンジ を繰り返しながら、世界的に活躍した レゲエ・ヴォーカル・トリオです。 Black Uhuru (ブラック・ユフル) 今回のアルバムは1980年の作品です。 この時のメンバーはDuc
『Black Uhuru「Sinsemilla」』の画像

今回はThe Overnight Playersのアルバム 「Babylon Destruction」です。 The Overnight Playersをネットで調べてみました が、よく解りませんでした。 今回のアルバムは昨年2014年の秋頃にdisk unionなどで売られていたCorn-Fedというレーベル のCD-Rです。 CD
『Overnight Players「Babylon Destruction」』の画像

今回はHugh Mundellのアルバム 「Time And Place」です。 Hugh MundellはAugustus Pbloの元から1978年 に「Africa Must Be Free By 1983」でデビュー したラスタ・シンガーです。 Hugh Mundell - Africa Must Be Free By 1983 + Dub 彼は83年に銃弾に倒れて20歳
『Hugh Mundell「Time And Place」』の画像

今回はScientistのアルバム 「Jah Life In Dub」です。 Scientistはダブの師匠であるKing Tubbyの元で ミックスの勉強をしたのちに独立し、ダブの スペシャリストとして活躍した人です。 VolcanoレーベルのHenry 'Junjo' Lawesの元で 当時売り出し中だったバンドRoots Rad
『Scientist「Jah Life In Dub」』の画像

今回はRanking Joeのアルバム 「Dub It In A Dance」です。 Ranking Joeは70年代から活躍するレゲエ・ ディージェイです。 Ranking Joe (ランキン・ジョー) 今回のアルバムは1980年の作品です。 手に入れたのは2004年にTrojanから CD化された時のものです
『Ranking Joe「Dub It In A Dance」』の画像

今回はScientistのアルバム 「Heavyweight Dub Champion」です。 Scientistはダブ・マスターKing Tubbyのスタジオ でミキサーとしての経験を積んだのちに独立し、 80年代の初めから現在に至るまで数々の素晴らしい ダブを作り続けてきたダブのクリエイターです。 Scien
『Scientist「Heavyweight Dub Champion」』の画像

今回はScientist vs Prince Jammyのアルバム 「Big Showdown」です。 Scientistはダブ・マスターKing Tubbyの元で ミックスの勉強をしたのちに独立し、80年代 の初めから新しいダブのクリエイターとして 活躍した人です。 Scientist (サイエンティスト) Prince Jamm
『Scientist vs Prince Jammy「Big Showdown」』の画像

今回はThe Regularsのアルバム 「I & I」です。 今回は中古CD店disk unionで一時売っていた Corn-FedというCD-Rからの紹介です。 このCorn-Fed、ちょっと聞いた事のないレーベル なんですが、少なくともアルバムの内容はとても 良いです。 ただCD-Rなのでプレイ
『Regulars「I & I」』の画像

今回はWayne Wadeのアルバム 「Poor And Humble」です。 ネットで調べてみたところWayne Wadeはルーツ期 から活躍するシンガーのようです。 私が資料として使っている本シンコー・ミュージック 刊行の「Roots Rock Reggae」には、このWayne Wade のアルバムが「Black Is O
『Wayne Wade「Poor And Humble」』の画像

今回はJacob Millerのアルバム 「Lives On」です。 Jacob MillerはInner Circleのヴォーカリスト としても知られるシンガーです。 その人気はBob Marleyをも凌ぐとまで言われた 人だったのですが、惜しくも27歳の若さで 交通事故で亡くなっています。 Jacob Miller(ジ
『Jacob Miller「Lives On」』の画像

今回はのアルバム 「Robin Hood」です。 Barrington Levyは「カナリア・ヴォイス」で知られる ダンスホール・シンガーです。 Barrington Levy (バーリントン・リーヴィ) 今回のアルバムはレゲエレコード・コムなどによると、 79年のデビュー・アルバム「English Man
『Barrington Levy「Robin Hood」』の画像

今回はのRoots Radicsアルバム 「Clocktower Records Presents Prophecy Of Dub: With Roots Radics」です。 Roots Radicsは80年代のダンスホール・レゲエの 時代に台頭したバック・バンドです。 この80年代に入ると、それまでThe Revolutionaries などで中心人物だ
『Roots Radics「Clocktower Records Presents Prophecy Of Dub: With Roots Radics」』の画像

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