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2021年6月15日(火)にネットの
タワーレコードで注文したCDを近所の
セブンイレブンで購入しました。

●近所のセブンイレブンで購入したCD
○Alborosie「For the Culture」

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Alborosieの「For the Culture」は、
今年2021年にUSのVP Recordsから
リリースされたソロ・アルバムです。
18年のThe Wailers Unitedとの共演作
「Unbreakable」や、19年のRoot Radics
との共演作「Dub For The Radicals」、
21年のWailing Soulsの「Back A Yard」
のダブアルバム「Back-A-Yard Dub」
など、ここのところ共演作やダブの
アルバムなどのリリースが多かった
Alborosieですが、純粋なソロ・アルバム
としては16年の「Freedom & Fyah」以来
となる、約5年ぶりのソロ作なんだそう
です。

ジャマイカに移住するほどにルーツ・
レゲエに惚れ込み、熟知したAlborosieの
新作だけに期待大です。

Alborosie - For The Culture | Official Music Video


Alborosie - Never Let Me Down | Official Lyric Video Visual-i-Jah


Alborosie - Bun A Fyah | Official Lyric Video Visual-i-Jah


Alborosie | For The Culture I Album EPK



2021年6月21日(月)にネットの
タワーレコードで注文したLPを近所の
セブンイレブンで購入しました。

●近所のセブンイレブンで購入したLP
○Popcaan「Fixtape」

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Popcaanの「Fixtape」は、2020年に
UKのDrakeのレーベルOVO Soundから
19曲入りの音楽ファイルとしてリリース
され、21年に同じくOVO Soundから
19曲入りの2枚組LPとしてリリース
された、Popcaanのサード・アルバム
です。
(サード・アルバムと書きましたが、この
人の音楽履歴はちょっと複雑で、15年に
10曲入りのEP「Only Man She Want」
や、19年にDrakeのレーベルOVO Sound
から10曲入りの音楽ファイルのみで
リリースした「Vanquish」などがあり、
それを含めると5枚目ぐらいのアルバムと
いう事になります。)

ニューカマーが次々と飛び出して来る
ダンスホールの世界ですが、今もっとも
世界的に活躍しているダンスホール・
レゲエ・アーティストといえば、この
PopcaanとBusy Signal、Sean Paulあたり
という事になるのでしょうか。
特にヒップホップのDrakeと組んで活躍
しているPopcaanからは目が離せません。

ちなみに今回のアルバムですが、初めは
レゲエレコード・コムで6800円で売ら
れているのを見つけて、タワーレコードの
方を見たら3681円とちょっと廉価でし
たが、「お取り寄せ」となっていました。
これはレゲエレコード・コムで買うしか
ないかなと思っていたのですが、数日後に
たまたまレゲエレコード・コムのこの
アルバムのページを見たら「在庫あり」と
なっていました。
これは見逃す手は無いと思い、すぐに購入
を申し込みました。
(ちなみにこの文章を書いている時点
では、また「お取り寄せ」になっている
ようです。)
ネットでアルバムを探していると、たまに
こうして良いタイミングでアルバムを手に
入れられる事があります。
逆にの買うか迷っているうちに逃してしま
う事もあるので、見つけたら即ゲット!が
アルバム収集の基本ですね。

18年のセカンド「Forever」以来の
Popcaanの新作ですが、ヒップホップの
Drakeと組んで彼がどう進化しているの
か?注目です。

Popcaan - CHILL (Official Audio)


Popcaan - MAMAKITA [Official Video]


Popcaan - TWIST & TURN (feat. Drake & PARTYNEXTDOOR) [Lyric Video]



2021年6月26日(土)にネットの
タワーレコードで注文したCDを近所の
セブンイレブンで購入しました。

●近所のセブンイレブンで購入したCD
○Tiken Jah Fakoly「Le Monde Est Chaud」

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Tiken Jah Fakolyの「Le Monde Est
Chaud」は、2019年にフランスの
Barclayというレーベルからリリースされ
た彼のソロ・アルバムです。
レゲエやソウルの名曲を取り上げた
2015年のアルバム「Racines」以来の
彼のリリースしたアルバムの中では
もっとも新しいアルバムです。

正直なところアフリカン・レゲエの
アーティストといえば、このTiken Jah
FakolyとLucky Dube、Alpha Blondyの3人
ぐらいしか知りません。
アフリカのレゲエ・アーティストは情報が
少なく、この3人ぐらいしかよく解らない
んですね。
ただその3人ともレゲエという音楽の中で
重要なアーティストだと思います。

このアフリカのアーティストの特徴として
は、70年代のBob MarleyやPeter Toshと
いったプロテスト・ソングを歌うルーツ・
レゲエのアーティストの影響を強く受けて
いる事があげられます。
その為彼らは国家を糾弾するような激しい
プロテスト・ソングを歌って、アフリカの
人々の支持を受けていたんですね。
ただその為Lucky Dubeはタクシー強盗を
装って暗殺され、Tiken Jah Fakolyも暗殺
されかけてフランスに亡命しています。
いわばBob MarleyやPeter Toshなどが
持っていた70年代のプロテスト・ソング
の精神をもっともよく受け継いでいるの
が、これらのアフリカン・レゲエ・
アーティストなんですね。

Tiken Jah Fakolyの特徴としては、母国語
がフランス語であるのでフランス語で
歌っている事と、あえてアフリカの民族
楽器を使った、よりアフリカ色の強い
サウンドが特徴的です。
2007年のアルバム「L'Africain」
あたりからこうした民族楽器を多く使う
ようになっていますが、そのあたりは
故郷を離れて亡命せざるを得なかった彼の
心情が影響しているのかもしれません。

2002年のアルバム「Françafrique」
が話題になって以降大きく取り上げられる
事の少ない彼ですが、前回の2015年の
レゲエのカヴァー曲を集めたアルバム
「Racines」では、Ken BootheやU-Roy、
Max Romeo、Jah9と共演するなど、意外と
地道に好内容のアルバムを残し続けている
んですね。
間違いなくレゲエの「王道」を歩み続ける
彼Tiken Jah Fakolyは、これからも注目
すべきアーティストだと思います。

Tiken Jah Fakoly - Le monde est chaud ft. Soprano


Tiken Jah Fakoly - Libya (Clip Officiel)


Tiken Jah Fakoly - We Love Africa (Clip Officiel)



2021年6月29日(火)に横浜の
大規模接種会場に新型コロナ・ウイルス・
ワクチンを接種に行った帰りに、馬車道の
ディスクユニオン関内店でCDを購入しま
した。

●ディスクユニオン関内店で購入したCD
○Warrior King「Hold The Faith」

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ワクチンの接種をしたのは横浜の赤レンガ
倉庫近くにある通称「ハンマーヘッド」と
呼ばれる旅客ターミナルで行われた大規模
接種会場で、ワクチンはモデルナ製のもの
でした。
接種自体はけっこうスイスイと行われ、
痛みもさほど無く、接種後15分ほど様子
を見て帰って来ました。
ちなみに翌日に少し注射の箇所が痛かった
ぐらいで、熱も無くあまり問題はありま
せんでした。

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接種会場

ディスクユニオン関内店は帰りに寄り
ましたが、あまり目ぼしいアルバムも
無く、このWarrior KingのCDのみ買って
帰って来ました。

Warrior Kingの「Hold The Faith」は、
2002年にUSのVP Recordsから
リリースされた彼のセカンド・アルバム
です。
2002年にファースト・アルバム
「Virtuous Woman」で順調なスタートを
切った彼でしたが、その後はこのアルバム
を含めて3枚のアルバムのリリースのみで
終わっています。

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Warrior King ‎– Virtuous Woman (2002)

今回のアルバムからも「Can't Get Me
Down」や「My Life」などがヒットして
いるようですが、2000年代から活躍
するラスタ系のアーティストとして、
もっと活躍して欲しい人なんですね。

Warrior King - Hold The Faith


Warrior King - Can't Get Me Down



2021年7月5日(火)にネットの
タワーレコードで注文したCDを近所の
セブンイレブンで購入しました。

●近所のセブンイレブンで購入したCD
○Jesse Royal「Royal」

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Jesse Royalの「Royal」は2021年に
USのEasy Star Recordsからリリース
された彼のセカンド・アルバムです。
(2015年に日本のGachapan Records
からリイシューされた5曲入りのミニ・
アルバム「Hope & Love」も含めると、
通算3枚目のアルバムとなります。)

2017年のファースト「Lily Of Da
Valley」はビルボードのレゲエ・チャート
の1位を獲得するなど順調なスタートを
切った彼のセカンドで、すでにネットに
アップされているProtojeとの共演曲
「LionOrder」や「Natty Pablo」、さら
には最近アップされた投獄中の
Vybz Kartelとのおそらくは疑似的な共演
曲「Rich Forever」や「Natty Dread」、
さらにはSamory Iや、StoneBwoy、
Runkus、Kumar(Raging Fyahに在籍した
Kumar Bent)などとの共演曲など、興味
深い曲が目白押しのアルバムとなっていま
す。

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Jesse Royal ‎– Lily Of Da Valley (2017)

Jesse Royal - LionOrder ft. Protoje (Official Music Video)


Jesse Royal - Natty Pablo (Official Music Video)


Jesse Royal - Rich Forever featuring Vybz Kartel (Official Video)


Jesse Royal - Natty Dread (Official Video)



とりあえず1回目のワクチン接種が終わっ
たぐらいですが、それまでマスク以外に
身を守る術がない状態で1年以上暮らして
来て、ようやく少しだけ安心出来ると思う
と、やはり少し嬉しいです。
それでもこれからもマスクを付けた生活は
続けなければと気を引き締めています。

もうじきオリンピックとの事ですが、
未だに無観客にするのか?観客を入れるの
か?あまりちゃんと決まっていない状態の
ようですが、本当に大丈夫なんでしょうか
ね……(苦笑)。
オリンピックになれば国民はコロナの事は
忘れて大騒ぎ、その勢いで自民党と公明党
は選挙で大勝するというシナリオを菅さん
をはじめとする人達は描いているようです
が、本当にそうなるのでしょうかね?
むしろこのオリンピックをきっかけに
世界中からいろいろなコロナ株が入って
来て、日本中にコロナが蔓延する………、
国民はその事にならない事を心から願って
います。

もちろんオリンピックとなれば日本選手の
活躍は心から応援しますが、90を過ぎた
母親と暮らす我が家では、ワクチンを
打ったからといって気を緩めずに、8月
いっぱいぐらいまではとにかく出掛ける時
にはマスクをして、なるべく人との接触を
避けた暮らしをこれからも続けて行こうと
思っています。

今はまだ「道」がハッキリとは見えませ
ん。
そういう時にはぬかるみを歩くように、
慎重に慎重に歩いて行きましょう。

まだ辛い日々が続きますが、なるべく
心安らかに過ごしたいものですね。

ではこの辺で。

G Ras & Riddim Colony feat. Derajah - Fall And Stand Up [Official Video 2016]

↑2016年の映像ですが、帽子をかぶって
マラカスを持っているのはSamory Iです。
彼のデビュー前の映像か?