今回はYabby You & The Prophetsの
アルバム

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表ジャケ(紙カヴァー)

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表ジャケ(CDケース)

「Conquering Lion (Expanded
Edition)」です。

Yabby You (Yabby U:本名Vivian
Jackson)はルーツ・レゲエの時代から
活躍したシンガーであり、プロデューサー
でもある人です。

70年代のルーツ・レゲエの時代はラスタ
ファリズムが信仰として流行していた時代
ですが、体に障害を持っていた彼は他の
ラスタファリアンが神(Jah)とする
エチオピア皇帝ハイレ・セラシエを神と
せず、イエス・キリストを神とする独特の
信仰の姿勢をとっていました。
そのため彼は「ジーザス・ドレッド」と
呼ばれています。
ルーツ・レゲエの時代にシンガーとして
ディープな楽曲で人気を博したほか、
プロデューサーとしてWayne Wadeや
Michael Prophetなど多くのシンガーを
育てた事でも知られています。。

そうした活躍をしたYabby Youですが、
2010年に動脈瘤が原因で亡くなって
います。

ネットのDiscogsによると、共演盤を含め
て23枚ぐらいのアルバムと、68枚
ぐらいのシングル盤を残しています。

Yabby You - Wikipedia

レーベル特集 Vivian Jackson (ヴィヴィアン・ジャクソン)

今回のアルバムは1975年にジャマイカ
のMicron MusicからThe Prophets名義で
リリースされたアルバムです。

Yabby Youのほぼファースト・アルバムと
思われるアルバムで、プロデュースは
Yabby You本人で、ミックスはKing Tubby、
バックはYabby Youのバック・バンド
The Prophetsが担当したアルバムで、
「Run Come Rally」や表題曲の
「Conquering Lion」など、このルーツ・
レゲエの時代らしいディープなサウンドが
楽しめるアルバムとなっています。

手に入れたのは2021年にUKの
レゲエ・リイシュー・レーベルPressure
Soundsから、オリジナル10曲に加えて
そのダブ10曲、CDボーナス・トラック
2曲がプラスされた、全22曲の
(Expanded Edition)のCD(新盤)でし
た。

なお今回のアルバムですが、76年にUK
のLuckyというレーベルから、数曲を入れ
替えたYabby-U And The Prophets名義の
「Ram-A-Dam」というアルバムがリリース
されています。
(文章の一番最後に「参考資料」として
その「Ram-A-Dam」の曲目を表記。)
人気作の為かネットのDiscogsの記述を
見ると22種類ぐらいのリリースの履歴が
ありますが、Vivian Jackon (Yabby You)
やYabby-U、The Prophets名義など、
いろいろな名前でリリースされているん
ですね。

全22曲で収録時間は約68分。
1~10曲目までが75年のアルバム
「Conquering Lion」の楽曲で、残りの
12曲はすべてダブで、12曲目
「Hungering Dub」と14曲目
「Version Dub」はLPにないCD
ボーナス・トラックで、他の10曲はこの
アルバムに収められた曲のダブという構成
です。

なお76年にYabby U名義でリリースされ
た「King Tubby's Prophesy Of Dub」は、
今回の「Conquering Lion」の楽曲のダブ
が多く収められたアルバムで、ほぼこの
アルバムのダブ・アルバムと考えても良い
アルバムだと思います。

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Yabby U – King Tubby's Prophesy Of Dub (1976)

ミュージシャンについては以下の記述が
あります。

Musicians:
Drums: Leroy 'Horsemouth' Wallace, Carlton Barrett, Anthony 'Benbow' Creary
Bass: Aston 'Familyman' Barrett, Robbie Shakespeare, Clinton Fearon
Guitar: Earl 'Chinna' Smith, Albert Griffiths
Organ: Aston 'Familyman' Barrett, Earl 'Wire' Lindo
Piano: Augustus Pablo
Trumpet: Bobby Ellis
Trombone: Vin 'Don Drummond Jr' Gordon
Saxophone,Flute and Fife: Tommy McCook, Richard 'Dirty Harry' Hall
Percussion: Vivian 'Yabby You' Jackson, Eric 'Bingy Bunny' Lamont
Backing Vocals: The Prophets, Da Da Smith, Alrick Forbes

Recorded at Dynamic Sound, Black Ark, Harry J and Channel One Studios
Mixed at King Tubby's Studio by King Tubby
except tracks 1 and 11 mixed at the Black Ark Studio by Lee Perry

Special thanks to Jean Vencella Williams and Jeremy Collingwood
Album Co-ordination: Pete Holdworth
Sleevenotes: Diggory Kenrick

Sleeve Illustration: Cogil Leghorn and colour assistant Shirley Chang
Artwork Restoration: John 'Teflor' Sims
Mastered by Dave Blackman at Hiltongrove

Produced and under license from the estate of Vivian 'Yabby You' Jackson

となっています。

バックのミュージシャンはYabby Youの
バック・バンドThe Prophetsで、ドラムに
Leroy 'Horsemouth' WallaceとCarlton
Barrett、Anthony 'Benbow' Creary、
ベースにAston 'Familyman' Barrettと
Robbie Shakespeare、Clinton Fearon、
ギターにEarl 'Chinna' SmithとAlbert
Griffiths、オルガンにAston 'Familyman'
BarrettとEarl 'Wire' Lindo、ピアノに
Augustus Pablo、トランペットにBobby
Ellis、トロンボーンにVin 'Don Drummond
Jr' Gordon、サックスとフルート、
ファイフ(高音の横型フルート)にTommy
McCookとRichard 'Dirty Harry' Hall、
パーカッションにVivian 'Yabby You'
JacksonとEric 'Bingy Bunny' Lamont、
バック・コーラスにThe Prophetsと
Da Da Smith、Alrick Forbesという布陣
です。

今回のアルバムに参加したミュージシャン
の多くはThe Revolutionariesや
The Aggrovatorsなど、当時のジャマイカ
で活躍していたスタジオ・ミュージシャン
です。
ギターのAlbert Griffithsとベースの
Clinton Fearonはバンド形式のグループ
The Gladiatorsのメンバーです。
面白いところでは80年代前半に
The Roots Radicsのギタリストとして活躍
するEric 'Bingy Bunny' Lamontが
パーカッションで参加しています。

表ジャケが小冊子となっていて、2ページ
目にYabby You & The Prophetsの写真が
ありますが、Da Da SmithとAlrick Forbes
はThe Prophetsのメンバーのようです。
となるとThe Prophetsはコーラス・
グループ名と解釈した方が良いので
しょうか?
このあたりはアルバムによってバンド名で
あったり、コーラス名であったりするの
で、正直なところよく解りません。

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小冊子2ページ目

レコーディングはDynamic SoundやBlack
Ark、Harry J、Channel One Studiosなど
で行われています。
ミックスはKing Tubby's Studioで行わ
れ、ミックス・エンジニアはKing Tubbyが
担当しています。
ただし1曲目の「Run Come Rally」と
11曲目の「Rally Dub」は録音が
the Black Ark Studioで、ミックスも
Lee Perryが担当しています。

今回のアルバムはミュージシャンや
レコーディング・スタジオがやたらと多い
ですが、これは一度の録音ではなく、
シングル用の音源などを録り貯めてまとめ
たアルバムの為と思われます。

「Special thanks」として、Jean
Vencella WilliamsとJeremy Collingwood
の名前があります。
アルバムのコーディネーションは
Pressure SoundsのPete Holdworthで、
ライナー・ノーツはDiggory Kenrickと
なっています。

ジャケットのイラストはCogil Leghorn
で、カラー・アシスタントはShirley
Changとなっています。
アートワークの修復はJohn 'Teflor' Sims
となっています。

表ジャケが8ページの小冊子となって
いて、そこにはDiggory Kenrickの解説文
と参加したメンバーなどが書かれていま
す。

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裏ジャケ

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表ジャケ小冊子裏面

今回購入したのは日本盤で、3つ折りの
解説文の和訳が付いていました。

さて今回のアルバムですが、Yabby You
のアルバムの中では比較的早い時期の作品
で、ルーツ・レゲエの時代ど真ん中とも
いえる75年の作品であり、この時代
らしいルーツ色のツイバックに、彼の
節回しの効いたヴォーカルが素晴らしい、
濃い内容のアルバムとなっています。

やはりYabby Youというと、70年代の
ルーツ・レゲエの時代の活躍ぶりが際立ち
ます。
この時代の彼は上に書いたようにキリスト
を神(Jah)とする独特の史観を持った
ラスタファリズムを信奉していて、それを
元としたレゲエの楽曲を多くリリースして
いたんですね。
他のラスタファリアンからは必ずしも好意
的に受け止められてはいなかったのかも
しれませんが、この時代の強力なバック陣
に支えられ、独特の節回しの効いた個性的
なヴォーカルは、海外のレゲエ・ファン
からも人気を博していたようです。

今回はそうしたYabby Youのおそらくは
ファースト・アルバムと思われる初期の
作品で、多くのカルトなファンの心を掴ん
だアルバムではないかと思われます。
そのせいか今回このアルバムをネットの
Discogsで検索してみると、22種類
ぐらいのヴァージョンがあるんですね。
それだけたびたびリイシューされているん
だと思います。

そうした以前にリイシューされたアルバム
と、今回のPressure Soundsの(Expanded
Edition)の大きな違いは、オリジナルに
加えてそのダブがコンパイルされている点
で、そのあたりにこのPressure Soundsの
丁寧な仕事ぶりが際立つ内容となっていま
す。
労を惜しまずひたすらレゲエ・ファンの
求めるアルバムをリイシューし続ける、
このPressure Soundsの真摯な姿勢は、
本当に頭の下がる思いがします。

ちなみにこのルーツ期のYabby Youの
アルバムは、グループ名のThe Prophets
や、本名のVivian Jackon、Yabby-U、
Yabba Youthなど、いろいろな名義で
リリースされており、正確なアルバムの
リリースなどがちょっと調べにくい状態
なんですね(苦笑)。
おそらくカルトな人気はあったものの、
まだ知名度が上がる前の模索の時期だった
のかもしれません。

実際に今回のアルバムを聴いた印象です
が、このルーツ期らしいビートのバック
に、Yabby Youらしいちょっと節回しの
効いたヴォーカルがイイ感じで、なかなか
楽しめる内容となっています。
たびたび書いていますが、このYabby You
のヴォーカルは、ちょっと日本の演歌を
思い出させるようなコブシを回すような、
節回しの効いたエモーショナルな歌い方
なんですね。
こうしたエモーショナルな表現の仕方は
あまり西洋音楽には無い表現方法ですが、
けっこうアフリカ系の人が好きな表現方法
なんですね。

特にこのYabby Youはそれほど歌がうまい
という印象は無い人ですが、そうした
節回しを効かせた歌い方が印象的に残る人
です。
その独特のエモーショナルな情感を込めた
歌い方と、この時代に流行していた
ルーツ・レゲエのサウンドという組み合わ
せは、それまでに無かったかなりディープ
なサウンドで、それがカルトなレゲエ・
ファンの心を捉えたんだと思います。

そのYabby Youをすごく気に入っていて、
特別に目をかけていたのがKing Tubbyの
ようです。
Pressure Soundsの別のYabby Youの
アルバムに載っていたインタビューによる
と、King TubbyはYabby Youの事をすごく
気に入っていて、特別なミックスを作って
くれたり、凄く親切にしてくれたんだそう
です。
もしかしたらKing TubbyはYabby Youの
独特の節回しのある歌い方に、「まだ見ぬ
アフリカ」を感じていたのでしょうか?
とにかくこのKing TubbyとYabby Youが、
とても人間的に相性が良かった事は事実の
ようです。

今回のアルバムはそうしたKing Tubbyの
ミックスも楽しめるのも、面白さのひとつ
です。
書いたように76年にYabby U名義で
リリースされたダブ・アルバム「King
Tubby's Prophesy Of Dub」に収められた
ダブに収められたダブが多く収録されて
おり、一度に2枚のYabby Youのアルバム
を聴いているような、お得感のある
(Expanded Edition)の仕様になっていま
す。

1~10曲目まではYabby Youの75年の
アルバム「Conquering Lion」の楽曲が
収められています。

1曲目は「Run Come Rally」です。
書いたようにオリジナル・アルバムの中
で、この曲のみLee Perryのミックス
です。
上に書いたように、1曲目「Run Come
Rally」と、そのダブの11曲目「Rally
Dub」のみは、Lee Perryのミックスです。
この時代に流行したフライング・シンバル
のドラミングに、キーボードと刻むような
ギター、いきなり始まるコーラス・
ワーク、Yabby Youの節回しの効いた
ヴォーカルがイイ感じ。

YABBY YOU - RUN COME RALLY ROUND.wmv


2曲目は「Jah Vengeance」です。
ギターとホーンのメロディに、歯切れの
良いパーカッションとドラミング、
コーラスに乗せたYabby Youの味のある
ヴォーカルが魅力的。

Yabby You - Jah Vengeance


3曲目は表題曲の「Conquering Lion」
です。
特徴的なギターのオープニング柄、印象的
なコーラス、重いベースに刻むような
ギターのメロディ、ハミングから入る
Yabby Youのヴォーカル…。

Yabby You - Conquering Lion


4曲目は「Convetious Men」です。
ギターとベースを中心としたリズミカルな
メロディに、コーラス・ワークに乗せた
Yabby Youの甲高いナイスなヴォーカル。

Yabby You - Covetous Men 1976


5曲目は「Anti Christ」です。
心地良いフライング・シンバルの
リズミカルなドラミングに、浮遊感のある
キーボードとギターを中心とした
メロディ、コーラス・ワークに乗せた
Yabby Youのハリのあるヴォーカルがイイ
感じ。

Yabby You - Anti Christ (1975)


6曲目は「Carnal Mind」です。
歯切れの良いドラミングに、ギターと重い
ベースのメロディ、伸びやかに歌うYabby
Youのヴォーカルとコーラス・ワークが
イイ感じ。

Yabby You - Carnal Mind


7曲目は「Jah Love」です。
歯切れの良いドラミングに、漂うような
キーボードのオープニング、刻むような
ギターのメロディに、Yabby Youの伸び
やかなヴォーカルにコーラス・ワークが
魅力的。

Yabby You - Jah Love


8曲目は「Love Thy Neighbour」です。
歯切れの良いドラミングに、高音のキー
ボードとギターを中心としたメロディ、
節回しの効いたYabby Youのヴォーカルが
イイ感じ。

Yabby You - Love Thy Neighbour


9曲目は「Love Of Jah」です。
歯切れの良いドラミングにパーカッ
ション、刻むようなギターとドスの効いた
―ベース、漂うようなキーボードとピアノ
のメロディに、伸びやかに歌うYabby You
のヴォーカルとコーラス・ワークが魅力
的。

Love of Jah - Yabby You


10曲目は「The Man Who Does The
Work」です。
刻むようなギターと特徴的なキーボードの
メロディに、コーラスも駆使したYabby
Youの節回しの効いたヴォーカルに、
コーラスがイイ感じ。

Yabby You - The Man Who Does The Work


11~22曲目まではすべてダブで、
12曲目「Hungering Dub」と14曲目
「Version Dub」はLPにないCD
ボーナス・トラックで、他の10曲はこの
アルバムに収められた曲のダブという構成
です。

11曲目は「Rally Dub」です。
1曲目「Run Come Rally」のダブ
(ヴァージョン)です。
キーボードとベースが強調された、ダブ
ワイズの効いたダブです。

Yabby You - Rally Dub


12曲目は「Hungering Dub」です。
この曲はCDのみのボーナス・トラック
です。
こちらも1曲目「Run Come Rally」のダブ
(ヴァージョン)です。
こちらはヴォーカルか抜けてフルートが
入ったダブのようです。

Yabby You - Hungering Dub


13曲目は「Tubby's Veneance」です。
2曲目「Jah Vengeance」のダブ
(ヴァージョン)です。
ギターとホーン、ヴォーカルに、ダブ
ワイズの効いたミックスがグッド。

Yabby U & King Tubby - Tubby's Vengeance


14曲目は「Version Dub」です。
この曲はCDのみのボーナス・トラック
です。
こちらも2曲目「Jah Vengeance」のダブ
(ヴァージョン)です。
ユラユラとしたギターとホーンのダブ
ワイズがグッド。

Yabby You - Version Dub


15曲目は「Conquering Dub」です。
3曲目表題曲の「Conquering Lion」の
ダブ(ヴァージョン)です。
ヴォーカルが抜けて、刻むようなギターと
ホーンを主体としたダブになっています。

Yabby You & King Tubby - Conquering Dub


16曲目は「Big Youth Fights Against
Capitalist」です。
こちらも3曲目表題曲の「Conquering
Lion」のダブ(ヴァージョン)です。
ディージェイのBig Youthの名前が入って
いますが、彼の声は入っていません。
ギターとベースを中心とした渋めのダブ。

King Tubby ''Big Youth Fights Against Capitalist''


17曲目は「Anti Christ Rock」です。
5曲目「Anti Christ」のダブ
(ヴァージョン)です。
フライング・シンバルのリズムに漂うよう
なキーボード、ドスの効いたベースを中心
とした渋めのダブです。

Yabby U - King Tubby's Prophesy Of Dub - Anti Christ Rock


18曲目は「Jah Love Dub」です。
7曲目「Jah Love」のダブ
(ヴァージョン)です。
歯切れの良いリズムに、漂うようなキー
ボードとギター、ドスの効いたベースの
メロディのダブ。

Yabby U & King Tubby - Jah Love Dub


19曲目は「Warning Version」です。
こちらも7曲目「Jah Love」のダブ
(ヴァージョン)です。
こちらはよりエコーの効いた演奏に、
ヴォーカルも少し入ったダブ。

20曲目は「Love Thy Neighbour
Version」です。
8曲目「Love Thy Neighbour」のダブ
(ヴァージョン)です。
カラっとしたドラミングに、漂うような
キーボードとギター、重いベースの
メロディ、ヴォーカルも入ったダブ。

Yabby U & King Tubby - Love Thy Neighbour (Version)


21曲目は「Love Of Jah Version
Version」です。
9曲目「Love Of Jah」のダブ
(ヴァージョン)です。
ギターとベース、パーカッションを中心と
したダブ。

Love Of Jah Dub


22曲目は「Work Without Pay Version」
です。
10曲目「The Man Who Does The Work」
のダブ(ヴァージョン)です。
特徴的なキーボードと刻むようなギター、
重いベース、ヴォーカルなども入ったダブ
です。

ざっと追いかけてきましたが、70年代の
ルーツ・レゲエの時代のYabby Youの音楽
の面白さがよく解るアルバムで、内容は
とても良いと思います。

そのラスタファリズムの考え方がちょっと
特殊で、思想的には必ずしもルーツ・
レゲエの中心にいたという人ではありま
せんが、彼の作り出した音楽世界は世界中
の多くの人の心を捉えた事は間違いがあり
ません。
その輝きが今回のアルバムにはうまく収め
られています。

機会があればぜひ聴いてみてください。

Yabby You - Love Thy Neighbour - Live



○アーティスト: Yabby You & The Prophets
○アルバム: Conquering Lion (Expanded Edition)
○レーベル: Pressure Sounds
○フォーマット: CD
○オリジナル・アルバム制作年: 1975

○Yabby You & The Prophets「Conquering Lion (Expanded Edition)」曲目
(Vocals)
1. Run Come Rally
2. Jah Vengeance
3. Conquering Lion
4. Convetious Men
5. Anti Christ
6. Carnal Mind
7. Jah Love
8. Love Thy Neighbour
9. Love Of Jah
10. The Man Who Does The Work
(Dubs)
11. Rally Dub
12. Hungering Dub *
13. Tubby's Veneance
14. Version Dub *
15. Conquering Dub
16. Big Youth Fights Against Capitalist
17. Anti Christ Rock
18. Jah Love Dub
19. Warning Version
20. Love Thy Neighbour Version
21. Love Of Jah Version Version
22. Work Without Pay Version
* CD Bonus Track

(参考資料)
●Yabby U And The Prophets「Ram-A-Dam」
Side 1
1. Jah Love
2. Dema Wolf
3. Rally Round Jehovah
4. Carnal Mind
5. Jah Vengeance
Side 2
1. Beyond The Hills
2. Conquering Lion
3. Regular Rock
4. Work Without Pay
5. Covetiousness

●今までアップしたYabby You (Vivian Jackson)関連の記事
〇Vivian Jackson (Yabby You) & Prophets「Chant Down Babylon Kingdom」
〇Willi Williams「Unification: From Channel One To King Tubby's: With Willi Williams & Yabby You」
〇Yabby U (Yabby You)「King Tubby's Prophesy Of Dub」
〇Yabby You & Brethren「Deeper Roots: Dub Plates And Rarities 1976-1978」
〇Yabby You & Prophets「Beware」
〇Yabby You & The Prophets「Deeper Roots Part 2: More Dubs And Rarities」
〇Yabby You, Mad Professor, Black Steel「Yabby You Meets Mad Professor & Black Steel In Ariwa Studios」
〇Yabby You「Deliver Me From My Enemies」
〇Yabby You「Dub It To The Top 1976-1979」