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昨日17日の日曜日に近所のセブン
イレブンで、ネットのタワー・レコードで
注文したCD2枚を購入しました。

●近所のセブンイレブンで購入したCD
○Marvin Gaye「What's Going On」
○Various「Rubadub Revolution」

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ここのところコロナの影響で、東京まで
出てダブストアやディスクユニオンと
いったレゲエ関係のCDやレコードを扱う
ショップに買い物に行く事が出来ません。
90歳を過ぎた母と暮らしていると、東京
まで出る事はやはりリスクですし、あまり
お店もやっていないし、このコロナが流行
している状態では他県から出掛ける事は
やはり躊躇われます。
そこで最近はネットでの注文をするように
しています。

今回はポイントが10倍の時を見計らっ
て、ネットのタワー・レコードでCDを
4枚注文しました。
後のアルバムはまだ「予約」のアルバム
などで手に入れていませんが、すでに
リリースされている2枚が購入出来まし
た。

普段はレゲエのアルバムばかりを購入して
いるのですが、今回は4枚のうち2枚は
ソウルのアルバムを購入しました。
実はレゲエという音楽をよく調べている
と、意外とソウルなどのブラック・
ミュージックとの関りが深く、多くの
レゲエ・シンガーがソウルの名曲などを
歌っているんですね。
どの音楽もそうですが、レゲエという音楽
はその音楽だけで成り立っている訳では
無く、その同時代にあったロックや
ソウル、ファンク、パンク、ジャズ、さら
にはヒップホップなど、多くの音楽と互い
に影響を与え合いながら成長しているん
ですね。
特にレゲエとソウルの関係は、かなり深い
ものがあります。

私もこうしてレゲエの文章などを書いて
いると、そうしたレゲエ・シンガーが歌う
ソウルの楽曲などをよく聴く事になり
ます。
そうすると元の楽曲をYouTubeなどで探し
て聴く事もあるんですね。
そうすると中には「これは凄いな!」と
いう曲に出くわす事があるんですね。
今回はそうしたソウルのアーティストの中
で、特に気になるアーティストのアルバム
を購入してみる事にしました。
そのうちの1枚がこのMarvin Gayeの
「What's Going On」というアルバムでし
た。

Marvin Gayeの「What's Going On」は
1971年のアルバムで、それまで
モータウンのトップ・シンガーだった彼
が、新しい世界観を築いたアルバムです。
その経緯についてはネット上の↓のサイト
に詳しく書かれています。

What's Going On〜この世界はどうなっているの?何が起こっているの?

「一体どうなっているんだ?」と歌われる
表題曲の「What's Going On」は、アメリカ
のベトナム戦争を批判した歌として知られ
ているようです。

Marvin Gaye - What's Going On


Marvin Gaye : What's Going On - What's Happening Brother (Live 1972)


Marvin Gaye - What's Going On (Official Video 2019)

↑2019年ヴァージョン

ライヴの映像などを見るとMarvin Gayeと
いう人は、本当にセクシーでカッコいい人
なんですね。
驚くのは2019年ヴァージョンの映像
で、この映像を見るとこの曲の意味や大切
さが、今の時代にも決して失われていない
事がよく解ります。
今日さっそく聴いてみましたが、全体に
ソフトな楽曲が収められたアルバムです
が、その中にこうしたシビアな歌詞がある
トータル・コンセプト・アルバムとして
とても素晴らしいアルバムだと思いまし
た。

Marvin Gaye - Mercy Mercy Me (The Ecology) [playlist-friendly]


まあこのアルバムはソウルのアルバムなの
で、今後このサイトにアルバム評などは
書くつもりはありませんが、一音楽ファン
としてはぜひ多くの人に聴いてもらいたい
アルバムだと思います。
(というかあまりソウルの知識が無いの
で、書けません。笑)

そういえばこの「What's Going On」の
レゲエ・ヴァージョンとしては、Big Youth
のカヴァーがよく知られています。

Big Youth - What's Going On


ちなみにレゲエ・シンガーがソウルの名曲
を歌った曲を集めたアルバムとしてよく
知られているのが、レゲエ・リイシュー・
レーベルBlood & Fireから2001年に
リリースされたコンピュレーション・
アルバム「Darker Than Blue」です。

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Various ‎– Darker Than Blue: Soul From Jamdown 1973 - 1980 (2001)

このアルバムは泣きそうになるくらい暗い
曲を集めたアルバムですが、絶対に感動
する事間違いなしのアルバムです(笑)。
今は活動を停止してしまったBlood & Fire
のアルバムなので、ちょっと手に入れ
づらいですが、中古店で見つけたら買って
損のないアルバムだと思います。

もう1枚のVarious「Rubadub Revolution」
は、副題に「Early Dancehall Productions
From Bunny Lee」とあるように、80年代
前半のアーリー・ダンスホールの時代の
Bunny Leeのプロデュースした音源を集め
たアルバムです。
The ParagonsやDon Carlos、Papa Tullo、
Frankie Jonesといったレゲエでは知られ
たアーティストから、Bunny Leeの元で
多くのアルバムをリリースしている
Johnny ClarkeやCornell Campbell、さら
にはSimple SimonやDevon Edwards、
Donovan Phillipsといったちょっとレア目
のアーティストまで、アーリー・ダンス
ホールで活躍したアーティストが集められ
たCD2枚組の、なかなか面白いアルバム
となっています。
ちなみにレゲエ・リイシュー・レーベル
Pressure Soundsからのリリースで、
未発表曲なども含めて、このレーベルなら
ではの凝った選曲も魅力です。

The Paragons - Know Yourself Mankind


Lazer Beam (Nuff Stylee)


Simple Simon - George William Gordon (Justice/Pressure Sounds)


Devon Edwards - Babylon No Badda Hall And Pull Me (Justice/Bunny Lee)


Frankie Jones - Gun Fever (Third World)


やはり魅力はこの80年代前半の
アーリー・ダンスホール・レゲエならでは
の曲が聴けることで、この独特な時代の
空気感は他の音楽では絶対に味わえない
ものなんですね。
この時代に大流行したスローなワン・
ドロップのリズムは、唯一無二の魅力を
放っています。
このすぐ後にデジタルのダンスホールの
時代が来てしまうのでついつい見過ごされ
がちですが、ある意味レゲエという音楽が
様式美にまで昇華して、もっとも完成度の
高い音楽を作っていた時代だと思います。

ちなみにこのアルバムにも収められている
Simple Simonというディージェイは、あの
Eak-A-Mouseのフォロワーとして知られる
ディージェイです。
Eak-A-Mouseの生み出した独特の
オノマトペのトースティングを、この
ディージェイも行っています。
ジャマイカの音楽界は競争の激しい世界
なので、独りが新しい歌唱法を発明したり
すると、すぐにそれをマネて自分の歌唱法
にしてしまうシンガーが出て来るんです
ね。
U-Royがディージェイのトースティングを
発明するとI-RoyやDennis Alcaponeなど
多くのディージェイが誕生し、Tennor Saw
がアウト・オブ・キーで歌えば、Nitty
Grittyなど多くのシンガーがアウト・
オブ・キーで歌い、Buju Bantonの野太い
トースティングが流行すれば、すぐに多く
のフォロワーが誕生します。
もともと歌がものすごくウマい人が多いの
で、意外とすぐにマネが出来ちゃうんです
ね。

話を戻しますが、こうしたSimple Simonの
ようなレアなディージェイの音源を聴ける
のも、こうしたコンピュレーションの
楽しみのひとつなんですね。
まだざっと1回聴いたぐらいですが、
Pressure Soundsらしい丁寧な編集で、
悪くないコンピュレーション・アルバムだ
と思います。

残りの2枚のアルバムについても、手に
入ったら書きます。
まあ1枚はソウルのアルバムだけど…。


だいぶコロナも収まって来たようではある
けれど、自粛生活というのは疲れますね。
私は緊急事態宣言が出て以来、週に1回か
2回ぐらい食料品の買い物に行く以外は
ほとんど家で、こうしたレゲエの文章を
書いたりして過ごしています。
目下の楽しみはネットでレゲエのアルバム
を買うか、家で料理を作る事ぐらいです。

だいたい週に3回ぐらい決まった日にお酒
を飲んでいるのですが、その日の夕飯は
たいてい私が作っています。
母が高齢なので煮物なども必ず1品は作る
ようにしているのですが、最近はだいぶ
料理のコツも覚えて、煮物などもうまく
出来るようになって来ました。

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例えば大根を軟らかく煮るには、初めに
砂糖を入れて下茹でしておく、ジャガイモ
も煮崩れないようにするには、あらかじめ
切って下茹でしておく、そういう下準備を
しておくと比較的キレイで美味しく出来ま
す。
だいたい煮物の基本は砂糖大サジ1、酒
大サジ1、みりん大サジ1、醤油大サジ2
ぐらいで、落し蓋をして15~20分
ぐらい煮込めば煮物が出来ます。
(水の量によって多少時間は調整。)
同じ味ばかりでは飽きるので、醤油を
オイスター・ソースやコンソメに変えて
みたりして味変をする。
(意外と大根をオイスター・ソースで煮る
と美味しい。)
煮物の盛り付けはなるべく高めに盛り、
カイワレ大根や煎りゴマなどを乗せると
彩りが良い。
そうした事を覚えて来ると前より料理を
作るのが楽しくなり、次に何を作ろうかと
いろいろ考えるようになりました。
味付け肉でも買ってきて焼くだけなのは
簡単ですが、こうした煮物1品作るだけ
で、だいぶ彩りや見栄えが変わって来ま
す。
他に100円ショップなどでも良いから
器やランチョンマットなどもいろいろな
種類のものを買っておくと、盛り付けの
楽しみが増えます。
(今は100円ショップでも、スッキリ
したものからオシャレなものまでいろいろ
な器やランチョンマットが売っているん
ですね。)

そうした料理で晩酌を楽しむと、こうした
憂鬱な時期でも少しは心が晴れます。
ただし毎晩の晩酌は危険です。
特に檸檬堂やストロングゼロなどの
ドリンクは、「魔ドリンク」と言って良い
ほど、すごく危険な飲み物なので注意しま
しょう(笑)。
アルコール度が9%もあるのに、スイスイ
と飲めちゃいますからね。
ストロングゼロの500ml缶1本で、
テキーラのショット3.5杯分の威力なん
だそうです。
精神科医の人がネットで「危険ドラッグ」
に指定すべきと言っていましたが、お酒は
ほどほどで楽しむ事が大切です。


「#検察庁法改正案に抗議します」という
ハッシュタグを付けた手のきゃりーぱみゅ
ぱみゅさんを、「歌手やってて、知らない
かも知れないけど」などと批判した政治
評論家の人が問題になっている。
この問題に関しては昨日の「サンデー
ジャポン」でも爆笑問題の太田光さんが
語っていたけれど、「歌手だから知ら
ない」とか「俳優だから知らない」、
「プロレスラーだから…」とか言う差別的
な言動をする政治評論家を名乗る人物が
一方的に悪いと思う。
民主主義の国では歌手であろうが、俳優で
あろうが、プロレスラーであろうが、バカ
であろうが、利口であろうが、自分なりの
考えを持つ権利があり、それを否定する事
は民主主義そのものを否定する事になる。
まあこういう人は否定したいのだろう
が…。

まあ個人的には太田光さんという人は見え
見えの逆貼りが多くあまり好きではない
ですが、今回の意見に関してはかなりの
部分で同意出来るところがありました。
やはり初見の人にいきなり上から目線で
「歌手やってて、知らないかも知れない
けど」なんていうのは、人間として失礼
過ぎるし、その人の知性や常識を疑います
よね(笑)。

今回の問題で思い出した事があります。
東日本大震災で原発が問題になった時に、
斉藤和義さんが「ずっとウソだったん
だぜ」と自分の歌をもじって、政府の姿勢
を批判しましたよね。
その時にYouTube上に溢れた、「曲が好き
だったのに、大嫌いになった」とか、彼に
対する批判を思い出します。
今考えると「あれ」は彼に対するかなり
恣意的な批判で、彼の歌に興味の無かった
人間が、彼を潰す為あるは彼に追随する
人間を潰す為の書き込みではなかったの
か?
ファンを装った偽の書き込みが、この
ネット上ではかなり恣意的に行われて
いる、あるいはそういう事が恣意的に行い
易い空間である事を強く感じました。
今回もきゃりーぱみゅぱみゅさんを中傷
するような書き込みがかなり行われている
ようですが、それが本当にファンの人の
書き込みなのか?あるいはかなり恣意的な
彼女の影響力を恐れる人間の書き込みなの
か?は、注意深く見て行く必要があり
ます。

今回の検察庁法改正案には多くの人達が
ネット・デモを起こし、元検事総長の人達
まで立ち上がりましたが、政治を自分達の
都合の良い法案に捻じ曲げるような事は、
民主主義の世界ではけっしてあってはなら
ない事です。
それともそれだけ多くの人に反対されて
も無理やり法律を変えなければいけない
程、悪い事をしているんですかね(笑)。
とりあえずこの文章を書いている時点で
検察庁法改正案は見送りになったようです
が、これからも民主主義を守る為には今後
もその動向には注目し続ける必要があり
ます。

ちゃんと正しいと思う事に声をあげられる
ミュージシャンの方、俳優の方、もちろん
プロレスラーの方も、私はリスペクトしま
す。
そしてこれからも永く活躍される事を…。


「2,3週間様子を見る」と言ったり、
「誤解」と言ったり、「気が緩んでいる」
と言ったり、ここのところの政府のコロナ
ウイルスの対応は、多くの人が不満を感じ
ているのではないかと思います。
その上姑息に「不要不急」の法案を通そう
とするしね(笑)。
ここまでコロナがそこそこに抑えられたの
は、国民の努力が思った以上に功を奏した
為ではないかと思います。
ただその国民の努力も、そろそろ限界に
近付いているのも確かで、今後がまだまだ
心配です。

私の所には「アベノマスク」もまだ届いて
いないし、給付金もまだ用紙さえ送られて
来ていません。
おそらくこれからも対策はたいしてアテに
ならず、不安の中で暮らさざるを得ない
日々が続くのでしょう。
正直少し怒りすら感じる日々です。

それでもこうした厳しい状況の中で、人々
の為に頑張ってくれている人達が居ます。
病院のお医者さんや看護婦さんをはじめと
して、運送業やレジ打ちのおばさんまで、
日々の生活を支えるために多くの人が
頑張っています。
こういう苦しい時だからこそ、そういう
頑張っている人達に心からの感謝を。
人を罵倒していがみ合う社会ではなく、
心から人に感謝する社会へ。

今一人一人が出来る事は大きな事は無い
かもしれませんが、例えばネットで
レコードを買う、洋服を買うとか、小さな
事でも、自分たちの文化を守る事に繋がる
かもしれません。
ひとりひとりの力はすごく弱いかもしれ
ないけれど、多くの人の小さな努力は、
少しは世界を変える力になるかもしれ
ない…。

辛い時期だからこそ少しだけ我慢し、少し
だけ頑張りましょう。
明るい未来の為に。

ではこの辺で。

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