2019_09_11_01a


だいぶ長いブログのお休みとなってしまい
ました。
ごめんなさい。

実は8月の終わり頃に横浜のみなとみらい
地区にあるけいゆう病院で、7泊8日の
予定で鼻ポリープや鼻茸(はなたけ)など
と呼ばれる副鼻腔炎の手術を受けて来ま
した。
麻酔を入れた管のせいで喉が痛かったり、
長時間の手術のために尿道に管を入れた為
に尿道がしばらく痛かったものの、手術
自体はとてもうまく行き、順調に回復し
無事退院できたのですが…。

その元気さがちょっと良くなかったのか、
退院の日に自宅でうっかり鼻をかんで
しまい、夜に左の鼻から大量に出血して
しまいました。
その日はしばらくして収まったので、翌日
に再度けいゆう病院を受診し、かなり丁寧
に止血の処理をしてもらったのですが、
翌日の夜中に再度鼻から出血してしまい
ました。

今になって思うとそこですぐに病院に連絡
し、病院の指示を聞けば良かったのかも
しれません。
そのままちょっと様子を見る事にして、
翌日は休日だった事もあり、ちょっと
気持ちが悪かったのですが1日横になって
いました。
実はその間も血が止まっておらず、かなり
の血を飲み込んでいたようです。
夜にトイレに行こうと立ち上がろうとした
ら立ち上がれず、おそらくかなりの貧血
状態だったようで、かなりひどいめまいを
感じました。
後で聞いて解りましたが、貧血になると
便意や尿意を催すものらしいです。
そのまま布団の上に大量におしっこを
漏らしてしまい、まだ便意もあったので
這って隣りの部屋にある風呂場まで行き
ました。
とりあえず何とかパンツを脱ぎ、とりあえ
ず便をしようとしましたが出ない…。
吐き気があったので吐いてみると、胃に
飲み込んでいた血がちょっとゼリー状に
なって大量に出ました。
血まみれで下半身丸出しというかなり酷い
状態ですが、おそらくかなりの貧血状態
だったのが、身動きがうまく取れません。
そこで隣室でテレビを見ていた母親に
何とか気付いてもらおうと思い、風呂場に
あったモップのアルミの棒を持って
コンコンコンコン鳴らしました。

もしかしてここで母親が気付いてくれなけ
れば私は死んでいたかもしれません。

自分の感覚ではかなりの時間がかかった気
がしましたが、母親がようやく気付いて
くれて、けいゆう病院へ電話。
さらには別棟に寝ていた兄も起こしてくれ
て、救急隊にも電話してくれたので、救急
車でけいゆう病院に再入院という事になり
ました。
けいゆう病院では耳鼻科の女性の先生が
待っていてくれて、さっそく切れた左の鼻
にぎゅうぎゅうに9枚ぐらいガーゼを詰め
てくれて止血。
翌日の昼頃に切れた血管を焼いて止血する
手術を受けました。
正直ここまで来ると完全に「まな板の上の
鯉」状態で、ただただひたすらお願いする
しかなく、観念して手術を受けました。
今回は止血目的の手術だった為か、前回の
手術と較べると比較的短時間で手術は成功
したようで、前回のような尿道や気管の
痛みも無く無事に手術は成功しました。
9月の初めにパンツ一丁で救急車で緊急
入院して(苦笑)、だいたい1週間ぐらい
で退院しました。

今回はさすがに凝りて病院内でもロビーで
本を読むぐらいでなるべくおとなしくして
いましたが、退院時にはヘモグロビンの量
が通常の半分ぐらいで、まだ貧血であまり
動き回れないのが今の状態です。
帰りの車で兄と少し話しましたが、「もし
も一人暮らしかなにかだったら、誰にも
気付かれずに死んでいてもおかしくない
ね。」と話しました。
まだ母がまだ元気で生きていて気が付いて
くれたから、なんとか高い所のギリギリに
立って「ここから落ちたら死ぬなぁ。」
ぐらいの事で済んだけれど、それが独りで
誰もいない状況だったら…、果たしてどう
なっていた事か…。
晩年を独りで生きるというのは、そういう
事なんだなぁと、つくづく思いました。

といったところが今回鼻ポリープの手術
及びその後で体験した出来事でした。

実は今回の入院が、60歳を過ぎて人生初
の入院でした。
まあひどくトンでも無い体験もあるけれ
ど、けっこう学ぶことも多く、いろいろ心
に残る経験になりました。


その中でも特に心に残ったのが、病棟に
入院してみて体験した、看護婦さん達の
ものすごく献身的な看護でした。
短期間で2度の手術をしましたが、手術の
直後は麻酔が切れたばかりで点滴にをして
いる状態で、一人でトイレに行く事も出来
ません。
そうした時には便をするトレイを中に
トイレット・ペーパーを敷き詰めた状態で
もらい、そこに排便をするという体験を
しました。
特に2度目の再入院の手術の時は、それ
まで寝込んでいたせいもあってすごく便が
溜まっていて、そうした動けない状態で
4度も便を取ってもらい、温かいタオルで
お尻を拭いてもらいました。
こちらにとってもとても恥ずかしい体験
でしたが、若い女性にとってオジイサンの
便を取るという仕事が楽しい筈はありま
せん。
それでも「大丈夫ですよ。」と言いなが
ら、明るい笑顔でお尻を拭いてくれた体験
は、すごく心に残るものでした。

それまで入院した事の無かった私はそれ
まで看護婦さんを「お医者さんを助ける
アシスタントさん」ぐらいに考えていて、
看護婦さんの凄さを実感する事はありま
せんでした。
ところがこうしたけいゆう病院のような
大病院に働く看護婦さんは、患者さんに
寄り添い助ける独立した重要な仕事だと
いう事を知りました。
退院してネットで調べてみても、看護婦
さんの仕事は3Kどころか「9K」と言わ
れるほどの大変な仕事なんだそうです。
そうした仕事を笑顔でこなす彼女達を
見て、ちょっと涙が出てしまうほどに感動
してしまいました。

それに較べて自分は今まで何をやって来た
のか?
「あなたは本当に心の狭い人。」
もうだいぶ昔に自分を無私で叱ってくれた
女性が居ました。
その心に残る一言で自分も少しは変われて
いた気がしていたのですが…。
いつの間にか自分の事しか考えない傲慢な
人間に戻っていたんだなあぁと、すごく
反省しました。

私もこうして生きている、生かされている
限りは、少しは人の役に立つ事をしな
ければいけないのではないか…?
それは何か?今の時点では私自身にも解り
ません。
ただ、彼女達には遠く及ばないにしても、
今までよりは少しでもマシな生き方を
しようと心から思ったのでした。

またこのけいゆう病院の看護婦さんは、
美人でカワイイ人がすごく多かったです。
彼女達は職業柄か、髪はショート・カット
かポニー・テール、爪もネイルはしておら
ず、あまり化粧毛も無いのだけれど、そう
いう質素な身なりでもとてもキレイで清潔
感のある子が多かったです。
まるで横浜中の心がキレイで可愛い子が、
このけいゆう病院に集まっているのかと
思うくらいでした(笑)。

そういう心がキレイで可愛い子に、
「〇〇さん、早く良くなってください
ね。」などとまるで小リスのような可愛い
キラキラした瞳で言われると、長年忘れて
いた感情が蘇って、年甲斐も無く胸が
キュンキュンしてしまいました(笑)。
まあそれが今回の一番良かった思い出かも
しれません(笑)。


今回の入院ではおそらく退屈だろうと、
いろいろな本を持ち込みました。
その本の中でもよく読んでいたのが、
ウィリアム・ギブスン(William Gibson)
のSF小説「モナリザ・オーヴァドライヴ
(Mona Lisa Overdrive:ハヤカワ文庫)」
と、スティーブ・バロウ氏とピーター・
ダルトン氏の共著の有名なレゲエ本
「ラフガイド・トゥ・レゲエ(The Rough
Guide To Reggae:河出書房新社)」でし
た。

「モナリザ・オーヴァドライヴ」は、
アメリカのSF作家ウィリアム・ギブスン
の「ニューロマンサー」(86年)、
「カウント・ゼロ」(87年)に続く3作目
の長編SF小説で、1988年の作品
です。

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モナリザ・オーヴァドライヴ

ウィリアム・ギブスン - Wikipedia

正直なところSF小説についてはあまり
詳しくありません。
ただ若い頃に映画「ブレード・ランナー」
を観て以降、その原作である
フィリップ・K・ディック(Philip Kindred
Dick)のSF小説「アンドロイドは電気羊
の夢をみるか?(原題: Do Androids Dream
Of Electric Sheep?、 1968年」を
読んで以降ディックのSF小説の大ファン
で、彼の小説は文庫本で30冊ぐらい読ん
でいます。

そのディックにハマった延長線上で、他に
面白いSF作家は居ないものか?と読んだ
のがウィリアム・ギブスンだったんです
ね。
1作目の「ニューロマンサー」はとても
面白く、短編集の「クローム襲撃」なども
読んだのですが、この「モナリザ・
オーヴァドライヴ」は初めの方をちょっと
読んだだけで読みそびれていた本でした。
もう持っていた文庫本は紙が茶色く変色
してしまっていたような本だったけれど、
読み始めるととても面白く、多少漫画
チックな部分があるものの、初めに入院
した時にほぼ1冊読み終えてしまいまし
た。
ウィリアム・ギブスンはサイヴァー・
パンクSFの作家として活躍している人
らしいですが、彼の才能を充分に感じる
1冊でした。

ちなみにこの「モナリザ・オーヴァ
ドライヴ」は、「ニューロマンサー」と
「カウント・ゼロ」に続く「電脳」三部作
(スプロール・シリーズ)の完結編に当た
る本らしいです。
こうなると「カウント・ゼロ」も読んで
みたいものですが、Wikipediaによると
2011年現在「ニューロマンサー」以外
は絶版なんだそうです。
まあ電子書籍では読めそうですが、どう
したものか…。

レゲエ本の「ラフガイド・トゥ・レゲエ」
は、レゲエ博士として知られる
スティーブ・バロウ氏とピーター・
ダルトン氏の共作の名著です。

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ラフガイド・トゥ・レゲエ

この本の凄いところは、レゲエに詳しく
なればなるほどこの本の凄さが解って来る
ところで、その内容の濃さは他のレゲエ本
をはるかに凌駕しています。
ただやはりあまりに専門的なので、まだ
レゲエをあまりに知らないうちはちょっと
ハードルが高い印象です。
またちょっと本が分厚く内容も詳細で
濃く、50年代のメントから60年代の
スカ、60年代後半のロックステディ、
70年代のレゲエと続く内容なので、
レゲエの歴史を初めからすべて勉強しよう
という気が無ければ、初めから読むのは
ちょっと退屈かもしれません。
そうした場合は一番興味があるところから
「ツマミ読み」などをした方が良いかも
しれません。

実は私自身この本をまだちゃんと読んだ事
が無くて、せいぜいスカに入ったあたり
(まだ初めの方)で読むのが止まったまま
だったんですね(苦笑)。
今回は2度の入院でようやく初期のレゲエ
の頃まで読む事が出来ました。
実際にそこまで読んでみた感想としては、
今まで自分がネットなどで調べて書いた事
がけっこう当たっていたり、微妙に違う
かなと思う事があったりといった感じでし
た。
ただネットで調べても今はDiscogsなど
詳細なデータがけっこうあるので、丁寧に
調べて詳細な分析をして行けば、それほど
違う事、誤った事を書かなくても済むの
かなという気がしました。
ある程度は私のような「素人」でも、
それなりの文章が書けてしまうんです
ね(笑)。
それは今のネットという誰でも検索出来る
文化のおかげだと思います。


実は入院する前に「このブログもそろそろ
潮時かなぁ。」と、ちょっと考えていまし
た。

バイトを辞めたりしてかなり時間が出来た
のですが、文章を書くのが遅々として進ま
ない事が多くなって来たんですね。
そういう事もあってか、それとも文章が
面白くないせいなのか、ブログのUU
(ユニーク・ユーザー)の数もPV(ページ・
ヴュー)の数も減り続けていました。
正直なところ毎日毎日部屋に一日中籠って
調べては書く、調べては書くという生活に
ちょっと疲れを感じていました。

まあ入院するというのはある意味良い機会
だから、これからどうするかジックリと
考えてみようと思いました。
入院する時はCDやプレイヤーなどは一切
持ち込まず、ましてや救急車で搬送された
時はパンツ1丁でそんな余裕もまったくと
言って良いほどなく(笑)、およそ18日
間ぐらいまったく音楽を聴かない生活を
送っていました。

結論から言うと、これから私がいくら
頑張ってレゲエのアルバム評を書いた
ところで、たとえ長生きしたところで
とてもとても無理で、ましてや今回のよう
に突然の病気か何かで死んでしまう事も
充分にあり得る訳で、無理のない範囲で
続けるしかないかなぁと思いました。

それと今回の入院で、レゲエ本「ラフ
ガイド・トゥ・レゲエ」を読んでいて
思ったのですが、私はやはりレゲエの音楽
の中でも70年代のルーツ・レゲエから
80年代前半のアーリー・ダンスホール
の時代あたりが一番好きだなぁという事を
思いました。
正直な事を言うと、90年代から2000
年代前半のSizzlaやCapretonが活躍した
時代のレゲエはなんとなく肌が合わないと
いうか、音が楽しめないところがあるん
ですね。
また2010年代に入り、ラスタ・
リヴァイバル・ムーヴメントが起こった
あたりからレゲエがまた面白くなった気が
します。
これはあくまでも私の主観的な感想で、
実際にレゲエが一番売れていたのは、
90年代の頃だったという事を聞いた事が
あります。

ただ今60代の私には、レゲエがまだ
アナログだった70年代や80年代前半の
レゲエ・サウンドが一番好きなんですね。
もしかしたらそれは、自分がまだ20代
だった頃で、それまでにない新鮮なレゲエ
のサウンドに大きな衝撃を受けたという事
があるのかもしれません。
あのBob Marleyが生き生きと輝いていた
時代で、その強大なエネルギーにかなり
インスパイアされていたんですね。
その数年後に私は、Augustus Pabloの
インスト曲を除いて、すべてのレゲエを
封印してしまったんですね。
前にも書いた事がありますが、私のその
呪縛が解けたのは2000年代の終わり頃
の事でした。
それから10年間ぐらい、今まで失った
時間を取り戻すように、ひたすらレゲエと
いう音楽を聴く事に突っ走って来たという
訳です。

ただ正直なところ、私の「ライフ」も
そろそろ減り始めてしまったようです。
出来ればレゲエの全てのアルバムの
アーカイブを作りたいような欲深い願望も
あるけれど、もう少しスローに生きる人生
も悪くはないかもしれない…。

このブログを始めた時から思っている事
だけれど、UU(ユニーク・ユーザー)やPV
(ページ・ヴュー)を稼ぐために、派手な
見出しを付けたり、刺激的な記事を書く
事、ひとつひとつのアルバムに自分なりの
ランクを付けるような事はしたくないと
思っていました。
例えば「幻のアルバム発掘!」とか、その
アーティストの「最重要作!」とか、
アーティストやいろいろなジャンルの
「ベスト10!」とか書けば、多くの人は
興味を持って記事に食いつくと思います。
多くのアルバム評を書いている人がその
手法を取っているし、ネットの「PVを上げ
る秘訣!」としてよく書かれている事では
あります。
よく話題になる「フェイク・ニュース」も
そうした極端に強調した形の行き着いた
結果ですよね。

ただそうした手法でUUやPVを上げる事に
果たしてどれだけの意味があるのか?
あなたは考えた事はあるでしょうか?

「フェイク・ニュースの文化」というの
は、実はとても未熟な文化なのではないの
か?と私は考えています。
UUやPVを上げる事ばかりに執心せずに、
地味でも正しい事を誠実に淡々と書く、
なるべくそういうことを考えてブログを
書き続けて来ました。

またアルバムをランク付けするというの
も、とても悩ましい問題です。
出来ればそうしたランク付けをしている
人達に問いたいのだけれど、あなたはその
「ランク付けする」という行為の意味を
本当に考えた事があるのでしょうか?
確かに誰が聴いても「本当に良いアルバム
だ!」と思う人が多いアルバムというもの
は存在します。
でもそれは本当に1番だ、2番だとランク
付けすべきものでしょうか?
またそのランクから漏れたアルバムは、
まったく聴く価値のないアルバムなのです
か?
またアルバムによっては何枚組かのとても
重厚な作品もあれば、曲数は少ないけれど
とても内容の良いアルバムもある。
そうした条件の違うアルバムを、あなたは
まったく同じ条件でまったく正しく、1位
とか2位とか正確に評価していますか?
果たして正確に正しく評価する事が、本当
に可能なのですか?
ちょっとイジワルな事かもしれないけれ
ど、私は書き手としてそういう事がすごく
気になってしまうのです(笑)。

結果的に私はなるべくアルバムをランク
付けせずに、書けるアルバムについては
出来るだけ書き、「名盤」などのアルバム
を特別視した言葉はなるべく使わないと
いう手法を取っています。
まあ地味にコツコツコツコツと書いて来た
という事でしょうか(笑)。

ただどんなアルバムでもなるべく偏見を
持たずに、なるべく自分の耳をサラにして
音楽を聴いてもらいたいというのが、私が
思うところです。
例え誰もホメていないアルバムでも
「あれ、この音楽気になるな。」と感じた
アルバムや曲は、そこに何かきっとある
はずです。
「アレクサ」や「シリ」が選んだ曲が名曲
なのでしょうか?
そうした機械が選んだ曲が楽しいですか?
私には音楽の楽しみを、かえって失って
いる気さえするのです。

まあいろいろ書きましたが、とりあえず
私が何かのアクシデントでも起きて突然
居なくならない限りは、これからも細々と
でもこのブログを続けて行きたいと思って
います。
例えあまり多くの人に読んでもらえないと
しても…。


そういえば入院中は音楽をまったく聴いて
いなかったのですが、退院したらこの
アルバムが聴きたいなと思っていた
アルバムがありました。
それがBob Marley & The Wailersの
「The Birth Of A Legend」というアルバム
でした。

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Bob Marley & The Wailers ‎– The Birth Of A Legend (1976)

これはUSのCalla Recordsという
レーベルから1976年にリリースされた
アルバムで、名義はBob Marley & The
Wailersとなっていますが、正確には
ヴォーカル・グループとしてスタートした
ばかりのThe WailersのStudio Oneのスカの
時代の音源を集めたLP2枚組20曲入り
のコンピュレーション・アルバムです。
ヴォーカル・グループと書きましたが、
The Wailersの最初期の音源で、まだ
BunnyとPeterの3人組ヴォーカル・
トリオとなる前の女性メンバーの居る時代
の音源も含まれているアルバムです。

私が初めにレゲエを聴いていた20代の頃
に購入したアルバムでしたが、当時は
BunnyとPeterと別れた後のBob Marleyを
中心としたロック色の強い音源を聴いて
いたので、初めに聴いた時は「えっ、これ
がThe Wailers?」とビックリした記憶が
あります。
ただ聴いて行くうちに「これはこれで
面白いかな。」と思える内容のアルバム
です。

2度の入院の後で久々に針を落としてみま
したが、まだ生まれたてのThe Wailersの
若々しいエネルギーに満ち溢れていて、
なかなか好内容のアルバムだと思いまし
た。
女性がリード・ヴォーカルを取っている
「It Hurts To Be Alone」などはなかなか
の名曲で、他ではなかなか聴く事が出来な
いのでおススメです。

The Wailing Wailers - "It Hurts To Be Alone" (Official Audio)


「ラフガイド・トゥ・レゲエ」でちょうど
スカからレゲエに入るあたりを読んでいた
という事もあると思いますが、なぜかこの
アルバムが聴きたくなったんですね。
いろいろ視点を変えるとレゲエの良い
アルバムというの無数にあります。

ではこの辺で。

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