今回はEarl CunninghamとEarl Sixteen
のアルバム

earl_sixteen_05a

「Earl Cunningham / Shining Star」
です。

Earl Cunninghamは70年代中後半から
80年代前半にかけて活躍したダンス
ホール系のシンガーです。

ネットのDiscogsによると、2枚ぐらいの
アルバムと、51枚ぐらいのシングル盤を
残しています。

Earl Sixteen(本名:Earl John Daley)
は70年代のルーツ・レゲエの時代から
活躍するシンガーです。
70年代はBoris Gardinerのバンド
The Boris Gardiner Happeningのリード・
ヴォーカルなどで活躍し、80年代の
ダンスホール・レゲエの時代以降はソロと
して活躍したシンガーです。
近年でもAddis Pabloのソロ・アルバムに
ゲストとして参加するなど、活躍を続けて
います。

ネットのDiscogsによると、共演盤を含め
て27枚ぐらいのアルバムと、237枚
ぐらいのシングル盤を残しています。

アーティスト特集 Earl Sixteen (アール・シックスティーン)

今回のアルバムは1983年にUKの
Vista Soundsからリリースされた
Earl Cunninghamのソロ・アルバム
「Earl Cunningham」と、同じく83年に
UKのVista Soundsからリリースされた
Earl Sixteenのソロ・アルバム「Shining
Star」を1枚にまとめた2in1のアルバム
です。

プロデュースとアレンジはどちらの
アルバムもEarl Morganで、バックは
「Earl Cunningham」がRoots Radics、
「Shining Star」がSly & Robbieや
Lloyd Parks、Deadly Hedleyなどが参加
したアルバムで、80年前半のアーリー・
ダンスホールの時代らしいベースの効いた
スローなワン・ドロップのリズムに乗せた
Earl CunninghamとEarl Sixteen という
2人のシンガーのヴォーカルが楽しめる
内容のアルバムとなっています。
さらにこの2枚のアルバムとも、歌とダブ
が交互に収められた「ショーケース・
スタイル」の仕様のアルバムとなっていま
す。

手に入れたのは2019年にEUの
Burning Soundsからリイシューされた
2in1のCD(新盤)でした。
このBurning Soundsというレーベルは
近年こうしたレゲエの中堅どころの
アーティストのリイシューを数多く手掛け
ているレーベルですが、表ジャケには
「First Time On CD」と書かれており、
2枚のアルバムともLPでのリリースは
あったものの、CDのリリースは初めての
アルバムのようです。

全19曲で収録時間は63分。
1~9曲目までがEarl Cunninghamの
アルバム「Earl Cunningham」からの曲
で、10~19曲目までがEarl Sixteen
のアルバム「Shining Star」の曲が収め
られています。
すべての曲はオリジナルの歌とダブが交互
に収められたショーケース・スタイルの
アルバムとなっています。
ただひとつ残念なのは、Earl Cunningham
のアルバム「Earl Cunningham」に収め
られていた最後のダブ「Night Version」
が削除されている点です。
実はEarl Cunninghamのアルバム「Earl
Cunningham」は歌5曲とダブ5曲が交互に
収められた、全10曲入りのアルバム
だったんですね。
その1曲が抜けている事が、このアルバム
のちょっと残念なところです。

ミュージシャンについては以下の記述が
あります。

(Earl Cunningham - Earl Cunningham - 1983)
Produced & Arranged by: Earl Morgan
Vocals: Earl Cunningham
Backing Band: The Roots Radics
Drums: Lincoln Vallentine 'Style' Scott
Bass: Errol 'Flabba' Holt
Lead Guitar: Eric 'Bingy Bunny' Lamont
Rhythm Guitar: Eric 'Bingy Bunny' Lamont
Organ: Wycliffe 'Steely' Johnson
Piano: Wycliffe 'Steely' Johnson
Recorded at: Channel One Recording Studio
Engineers: Anthony 'Crucial' Bunny, 'Bunny Tam Tam' Graham
Voiced & Mixed at: Tubby Recording Studio
Engineer: Winston 'Professor' Brown

(Earl Sixteen - Shining Star - 1983)
Produced & Arranged by: Earl Morgan
Vocals: Earl Sixteen
Drums: Carlton 'Santa' Davis, Lowell 'Sly' Dunbar, Leroy 'Horse Mouth' Wallace
Bass: Lloyd 'Sparks' Parks, Robert 'Robbie' Shakespeare
Lead Guitar: Radcliffe 'Dogie' Bryan, Eric 'Bingy Bunny' Lamont
Keyboards: Ansel 'Pinkie' Collins, Wycliffe 'Steely' Johnson, Winston 'Brubeck' Wright
Trombone: Vincent 'Don D Junior' Gordon
Tenor Saxophone: Felix 'Deadly Hedley' Bennett
Trumpet: Bobby Ellis
Percussion: Herman 'Bongo Herman' Davis, Noel 'Scully' Simms, Uzziah 'Sticky' Thompson

となっています。

Earl Cunninghamのアルバム「Earl
Cunningham」は、プロデュースとアレンジ
はEarl Morganで、ヴォーカルはEarl
Cunningham、バックはこの時代に一世を
風靡した人気バンドThe Roots Radicsが
担当しています。
The Roots Radicsのメンバーはドラムに
Lincoln Vallentine 'Style' Scott、
ベースにErrol 'Flabba' Holt、リード・
ギターとリズム・ギターにEric 'Bingy
Bunny' Lamont、オルガンとピアノに
Wycliffe 'Steely' Johnsonという布陣
です。

レコーディングはChannel One Recording
Studioで行われ、レコーディング・
エンジニアはAnthony 'Crucial' Bunny,
と'Bunny Tam Tam' Grahamが担当してい
ます。
声入れとミックスはTubby Recording
Studioで行われ、ミックス・エンジニア
はWinston 'Professor' Brownが担当して
います。

Earl Sixteenのアルバム「Shining Star」
は、プロデュースとアレンジは同じく
Earl Morganで、ヴォーカルはEarl
Sixteen、バックのメンバーはドラムに
Carlton 'Santa' DavisとLowell 'Sly'
Dunbar、Leroy 'Horse Mouth' Wallace、
ベースにLloyd 'Sparks' ParksとRobert
'Robbie' Shakespeare、リード・ギター
にRadcliffe 'Dogie' BryanとEric
'Bingy Bunny' Lamont、キーボードに
Ansel 'Pinkie' CollinsとWycliffe
'Steely' Johnson、Winston 'Brubeck'
Wright、トロンボーンにVincent 'Don
D Junior' Gordon、アルト・サックスに
Felix 'Deadly Hedley' Bennett、
トランペットにBobby Ellis、
パーカッションにHerman 'Bongo Herman'
DavisとNoel 'Scully' Simms、Uzziah
'Sticky' Thompsonという布陣です。

今回の2枚のアルバムの共通点ですが、
プロデュースとアレンジがEarl Morgan
である事、同じUKのVista Soundsから
83年にリリースされている事、歌とダブ
が交互に収められたショーケース・
スタイルのアルバムである事などが挙げ
られます。
さらに今回のアルバムには記載されていま
せんが、ネットのDiscogsを見ると
ジャケット・デザインはどちらのアルバム
もJ. Rathbone-Jonesという人が担当して
いるようです。

プロデュースとアレンジを担当している
Earl Morganは、ロックステディの時代
から活躍するコーラス・グループ
The Heptonesのコーラス担当として知ら
れる人です。
彼のこの80年代前半頃多くのアルバムを
プロデュースしているようで、Prince
Jammy(のちのKing Jammy)とScientistが
ミックスを担当したダブ・アルバム
「D. C. Dub Connection」などもリリース
しています。

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Earl 'Heptones' Morgan ‎– D. C. Dub Connection (1982)

今回のアルバムは表ジャケが12ページ
ぐらいの小冊子となっていて、そこには
このアルバムの英語の解説文とともに元の
ジャケットの写真も持っていました。
その写真をジャケット風に再現すると、
次のようになります。

earl_sixteen_06a
Earl Cunningham - Earl Cunningham(小冊子より)

earl_sixteen_07a
Earl Sixteen - Shining Star(小冊子より)

さて今回のアルバムですが、いかにもこの
アーリー・ダンスホールの時代らしい
スローなワン・ドロップのリズムに乗せた
2人のシンガーのヴォーカルと、この時代
らしい歌とダブのショーケース・スタイル
の楽曲が楽しめるアルバムで、内容は
とても良いと思います。

まず誉めたいと思うのはここのところこう
した70年代から80年代のアルバムを
意欲的にリイシューしている、Burning
Soundsというレーベルです。
このBurning Soundsというレーベルです
が、元々は自身のレーベルやVista
Soundsなどのレーベルからリリースされた
アルバムを、近年になってリイシューを
しているレーベルなんですね。
そのリイシューの特徴は、Al Campbellや
Mighty Maytonesといった当時のレゲエの
中堅どころといった、当時のレゲエの
際立ったアルバムというよりは、ある意味
「普通のレゲエ」のアルバムをリイシュー
しているところなんですね。

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Al Campbell ‎– Rainy Days (1978)

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Mighty Maytones ‎– Madness (1976)

見ようによってはこうしたリイシューは
すごく地味なリイシューですが、現在
こうした中堅どころのアルバムがなかなか
聴けなくなって来ている時代に、こういう
リイシューをしているところにこの
レーベルの凄さがあります。

ジャマイカにレゲエという音楽が誕生して
からもうすでに50年近くの歴史があり
ますが、ここ10年間ぐらいでも70年代
や80年代ぐらいの昔のレゲエのアルバム
は徐々に手に入りにくくなって来ているん
ですね。
特に手に入りにくくなっているのがこう
した中堅どころともいえるアーティストの
作品で、Bob Marleyなどの有名な
アーティストのアルバムは今でもそこそこ
手に入りますが、こうしたアーティストの
作品は入手がだんだんと困難になって来て
いるんですね。
そうした今の時代に敢えて「普通の
アーティスト」のアルバムを出すという事
は、本当に凄い事なんですね。

実際に長くレゲエを聴いていると思います
が、レゲエの歴史を作っているのは実は
こうして地味に活動を続けたアーティスト
達の努力であり、その上澄みの部分に有名
アーティストが居るんですね。
あまり有名アーティストや「名盤」という
事にこだわらずに音楽そのものを聴く事
も、その音楽を知る為には実はとても大切
な事なんですね。

このBurning Soundsのリイシューに関して
はその販売がほとんどディスクユニオンで
行われているせいか、ネットの販売サイト
ではほとんど無視されている状態なんです
ね。
ただ冷静に見てこうしたリイシューは
とても貴重で、Pressure SoundsやDub
Store Recordsと並ぶとても貴重な
リイシューなんですね。
私自身も出来る事ならばすべてのアルバム
を集めたいほどの、内容の濃い良い
リイシューだと思います。
こうしたアルバムはそうそうはリイシュー
されないので、買いそびれたアルバムは
その後二度と手に入らない可能性があります。

話を戻しますが、今回の2枚のアルバムは
ヴォーカリストこそ違いますが、
プロデュースをThe HeptonesのEarl Morgan
がしている事や、同じ83年に作られて
おり、この時代に多く作られたショー
ケース・スタイルという、サウンド面で
80年代前半のアーリー・ダンスホールの
匂いがプンプンする、とても似た内容の
アルバムなんですね。

ちなみに歌とダブが交互に収めたショー
ケース・スタイルというのは、ひとつの
楽曲を再利用して録音のコストを下げると
いう目的もあったようです。
弱小プロデューサーの多かったジャマイカ
では、いかに録音の単価を下げるかが
プロデューサーにとっての大きな問題
だったんですね。
実はそうした経済的な問題から、ダブや
ディージェイという一度録音した音源を
再利用する画期的な音楽ジャンルが誕生
したという経緯があります。

もともとは歌もののアルバムとダブ・
アルバムという別々のアルバムとして
リリースしていたものが、徐々に歌とダブ
を交互に入れたショーケース・スタイルの
アルバムという形でリリースされるように
なって行くんですね。
そうなったのはおそらくは70年代後半
ぐらいで、この80年代前半ぐらいには
たくさんのショーケース・スタイルの
アルバムが作られているんですね。
1回の録音で2曲作れてしまう
ショーケース・スタイルは、弱小の
プロデューサーにとってとても都合が
良かったんだと思います。

ちなみにこの80年代前半ぐらいから
歌とダブを1曲に繋いだ、12インチ・
シングル用のロング・ヴァージョンの
ディスコ・ミックス・スタイルの楽曲も
多く作られるようになります。
こちらはディスコなどでかける時に
ロング・ヴァージョンの方がかける時に
手間が無いので、開発されたのではないか
と思われます。

今回のアルバムで特に注目なのは、やはり
初めに9曲が収められたEarl Cunningham
かなと思います。
この人ですが、ネットのDiscogsで見る
限りでは今回の「Earl Cunningham」と
翌84年の「John Tom」しかアルバムの
リリースが無く、とても貴重な今回の
リイシューだと思います。

ハッキリ言ってこのEarl Cunninghamに
ついてはあまり情報が無く、ネットの
Discogsに書かれた、2枚ぐらいの
アルバムと、51枚ぐらいのシングル盤
を残しているという事ぐらいしか解りま
せん。
Discogsのシングル盤の記録で一番初め
に出しているシングル盤は78年の
「Words Of The Father」で、79年に
「What Kind Of Woman」や「Vanity
Woman」など3枚のシングルと続きます。
ネットのYouTubeにそれらのシングルが
アップされていたので、ここに載せて
おきます。

Earl Cunningham ‎- Words Of The Father


Earl Cunningham - What Kind Of Woman


Earl Cunningham - Vanity Woman [Freedom Sounds 12'', 1979]


「Words Of The Father」や「What Kind
Of Woman」などはまだいく分ルーツの
香りを残した楽曲ですが、「Vanity
Woman」あたりは次のアーリー・ダンス
ホールの到来を感じさせる内容で、これを
見ても彼がダンスホール・シンガーだった
と推測できます。

今回のアルバムなどを聴いてもその歌唱は
なかなか堂々としていて、ソフトな中にも
力強さを感じる魅力的なシンガーである事
がよく解ります。
Earl Sixteenとの2in1のアルバムで、
最後のダブの1曲が削除されている事は
ちょっと残念ではありますが、こうした
魅力的なシンガーにスポットが当たった事
は、とても喜ばしい事だと思います。

Earl Sixteenはレゲエをある程度聴いて
いる人なら知られているシンガーだと思い
ますが、ルーツ期から活躍するそのソフト
な歌声はやはり魅力的です。
意外なのは今回のアルバムが、初CD化
されたアルバムだという事です。
この人はソロとしてのアルバム・
デビューが遅く、ファーストが81年の
「Reggae Sound」というアルバムなんです
ね。
その後82年に「Super Duper」、83年
に今回のアルバムと「Songs For A
Reason」というアルバムの2枚のアルバム
をリリースしています。
どちらが先にリリースしたかは解りません
が、今回のアルバムは彼の3枚目か4枚目
ぐらいのアルバムという事になります。
アルバムの履歴を見る限りでは彼はこの
80年代前半のアーリー・ダンスホールの
時代ぐらいまでは順調に活動しており、
その彼のアルバムがなぜ近年になるまで
CD化されなかったのか?むしろ不思議に
感じるほどなんですね。
Earl Cunninghamと較べるとよりソフトな
彼のヴォーカルは、また違った魅力があり
ます。

またバックの演奏にも一言触れておきます
が、このアーリー・ダンスホールの時代
らしいベースを中心としたスローなワン・
ドロップのリズムは、この時代にしか聴け
ない独特の魅力があります。
特にEarl Cunninghamのバックを務めた
Errol 'Flabba' Holtの、ガツンとドスの
効いたベースはすごく良いです。
後半のEarl SixteenのアルバムのLloyd
ParksやRobbie Shakespeareのベースも
なかなか魅力的で、どちらもレゲエは
ベースが命というのがよく解るアルバムと
なっています。
出来れば重低音の再現性の良いプレイヤー
で聴くと、レゲエという音楽の魅力がより
解ると思います。

ある意味このアルバムはレゲエの「普通の
アルバム」だと思いますが、その「普通」
がけっして侮れない「普通」で、他の音楽
に無い優れた魅力をたくさん持っている事
は間違いがありません。

1~9曲目まではEarl Cunninghamの
アルバム「Earl Cunningham」からの曲が
収められています。

1曲目は「Violence And Crime」です。
リディムはBaba Brooksのスカの名曲
「Shank I Sheck」です。
ホーン・セクションとドスの効いたベース
のメロディに、Earl Cunninghamのソフト
で力強いヴォーカルがイイ感じの曲です。

Violence and Crime


リズム特集 Shank I Sheck (シャンク・アイ・シェック)

2曲目は「Violence And Crime Version」
です。
1曲目「Violence And Crime」の
ヴァージョン(ダブ)です。
ヴォーカルが抜けた分、ここではより
ベースが強力に感じられます。

3曲目は「Bless You」です。
ギターとドスの効いたベースを中心とした
メロディに、Earl Cunninghamのソフトな
ヴォーカルの組み合わせがイイ感じ。

Bless You


4曲目は「Blessing」です。
3曲目「Bless You」のヴァージョン
(ダブ)です。
原曲でもFlabbaのドスの効いたベースが
強力ですが、ダブになるとより際立ち
ます。

5曲目は「Wait In Vain」です。
リリカルなピアノにベース、特徴的な
スローなワン・ドロップのリズム、
ファルセットでシリアスなヴォーカルが
印象的な曲です。

Earl Cunningham - Dont Make Me Wait In Vain


6曲目は「Waiting」です。
5曲目「Wait In Vain」のヴァージョン
(ダブ)です。

7曲目は「Ready To Learn」です。
ギターとピアノ、ドスの効いたベースを
中心とした演奏に、伸びやかで表情豊かな
Earl Cunninghamのヴォーカル。

Earl Cunningham - Ready To Learn


8曲目は「Learning」です。
7曲目「Ready To Learn」ヴァージョン
(ダブ)です。

9曲目は「What A Day」です。
浮遊感のあるキーボードにギター、ドスの
効いたベースのメロディ、心地良さそうな
Earl Cunninghamのヴォーカルがイイ感じ。

Earl Cunningham - What A Day


オリジナル・アルバムではこの後に9曲目
「What A Day」のヴァージョン(ダブ)と
思われる「Night Version」という曲が
収められていますが、残念ながらこの
アルバムでは削除されています。
多分収録時間の都合かと思いますが、
ちょっと残念なところです。

10~19曲目まではEarl Sixteenの
アルバム「Shining Star」の曲が収められ
ています。

10曲目は「Some Gone Astray」です。
リディムはLarry Marshallの「Mean Girl」
です。
ギターとベースを中心としたグルーヴ感の
あるメロディに、Earl Sixteenの伸びやか
でソフトなヴォーカルがイイ感じ。

Some Gone Astray


11曲目は「Straying Version」です。
10曲目「Some Gone Astray」の
ヴァージョン(ダブ)です。
ギターとドスの効いたベースを中心とした
ダブ。

12曲目は「Bad Company」です。
ギターとベースを中心としたメロディに、
Earl Sixteenのソフトなヴォーカルが魅力
的な曲です。

13曲目は「Rude Boy Version」です。
12曲目「Bad Company」のヴァージョン
(ダブ)です。
ズシっとしたベースを中心とした心地良い
ダブ。

14曲目は「Play Play」です。
キーボードとギター、ベースを中心とした
メロディに、感情をうまく乗せたEarl
Sixteenのヴォーカルが心地良い曲です。

15曲目は「Playing」です。
14曲目「Play Play」のヴァージョン
(ダブ)です。
エコーの効いたギターとズシっとした
ベースのダブです。

16曲目は「Give Jah Praise」です。
ギターとホーン、重いベースを中心とした
メロディに、語るように穏やかなSixteen
のヴォーカルが印象的な曲です。

Earl Sixteen - Give Jah Praises & Praising Version


17曲目は「Praising Version」です。
16曲目「Give Jah Praise」の
ヴァージョン(ダブ)です。
重いベースと悲し気なサックスのメロディ
が際立つダブ。

18曲目は表題曲の「Shining Star」
です。
印象的なストリングス、ギターベースの
歯切れの良いメロディに、ソフトで力強い
Earl Sixteenのヴォーカルがイイ感じ。

Earl Sixteen Shining Star 1983 05 Shining star & Shining star version


19曲目は「Shining Star Version」
です。
18曲目「Shining Star」の
ヴァージョン(ダブ)です。
ギターとキーボード、ストリングスなどが
入ったダブ。

ざっと追いかけてきましたが、やはり2枚
のアルバム共にこの時代らしいスローな
ワン・ドロップのリズムに乗せたダンス
ホールらしいサウンドが魅力的なアルバム
で、内容は悪くないと思います。

機会があればぜひ聴いてみてください。

Earl Sixteen - Rub-A-Dub style



○アーティスト: Earl Cunningham, Earl Sixteen
○アルバム: Earl Cunningham / Shining Star
○レーベル: Burning Sounds
○フォーマット: CD
○オリジナル・アルバム制作年: 1983

○Earl Cunningham, Earl Sixteen「Earl Cunningham /
Shining Star」曲目
(Earl Cunningham - Earl Cunningham - 1983)
1. Violence And Crime
2. Violence And Crime Version
3. Bless You
4. Blessing
5. Wait In Vain
6. Waiting
7. Ready To Learn
8. Learning
9. What A Day
(Earl Sixteen - Shining Star - 1983)
10. Some Gone Astray
11. Straying Version
12. Bad Company
13. Rude Boy Version
14. Play Play
15. Playing
16. Give Jah Praise
17. Praising Version
18. Shining Star
19. Shining Star Version