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昨日(5日)は週一で通っている中華屋
さんにお昼前に出掛けたのですが、歩き
始めてしばらくして雨が…。
まあ傘を差せば何とかなる程度の雨でした
が、シトシト降りの雨はちょっと憂鬱でし
た。
途中ヤマダ電機などで雨宿りをしながら、
お目当ての中華屋さんまで。
今日はパイコー飯とギョーザを注文。

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実は昨日はどうも風邪気味で体調が悪く
て、半日ぐらい寝ていました。
今日はほぼ体調も戻っていましたが、
ちょっと不安もあったので、いつもの
ように大盛りにしないで普通の量で注文
しました。
なぜかパイコー飯は汁が多めでほとんど
おじや状態でしたが、体調的にはかえって
その方が良かったです。
まあその雑さもこのお店の面白いとこなん
だけどね(笑)。

普段はここから少し散歩をしてから帰るの
だけれど、今日は雨が降って来てしまった
ので、食べ終わったらまっすぐに帰って
来ました。
ここのところ休日に雨降りが多くて、なか
なか充分に散歩が出来ません。


相変わらずUU(ユニーク・ユーザー)が
減り続けています(苦笑)。
一時期は200近くまで行った数が、今は
140から120前後まで落ちて来ていま
す。
おそらくそれまでの人気記事だった
「I Shot The Sheriff(アイ・ショット・
ザ・シェリフ) - Bob Marley」などの
文章が、ちょっと飽きられて来た為のよう
です。

私のブログではひとつひとつのアルバム評
よりも、そうした詞の内容を書いた記事や
音楽史などを書いた記事の方が人気がある
ようで、それらの記事が客寄せの役目を
果たしているところがあったんですね。
そうした記事はいろいろなページに貼って
くれることが多かったりするようです。
ただそうした「大ネタ」系の記事も、たま
に新しいものを出さないと集客力が徐々に
落ちて行くようです。
ここのところは一つでも多くアルバム評を
書こうとしていて、あまりそうした大ネタ
は書いていませんでした。
まあそろそろ何か書かないといけない
かも…。
来月ぐらいから少し自由な時間が増えそう
なので、何かネタを考えようかなと思い
ます。
また80年代前半のThe Specialsなどを
中心としたネオ・スカ・ブーム、いわゆる
2トーン・ブームのアーティストの
アルバムも当時集めていて、いくつかある
ので、それも紹介しようかなと思っていま
す。
おそらくこのあたりはロック好きも好きな
人が居るんじゃないかと思って出さな
かったんですが、トロンボーンのRicoなど
も参加しているので、やはり書いておいた
方が良いかなと思っています。

これでまだlivedoorの「音楽批評」の
ランキングで10位ぐらいに居るのが、
かえって不思議なくらいです。
あんまりランキング自体が盛り上がって
いないのか…。
まあ自分は人のブログをまったく読まない
人間なので、読んでくれる人にはひたすら
感謝しかありません。
つまるところは読まれようがどうであろう
が、書くべきことを書く、それに尽きる
ような気がします。


最近は2010年代ぐらいの近年の
アルバムも、よく聴くようにしています。
やはり今のアルバムは時代の感覚が今なの
で、私のような70年代のルーツ好きでも
不思議と違和感が無く聴けてしまうところ
があります。

最近Sean Paulのアルバム「Mad Love The
Prequel」のアルバム評を書きましたが、
彼の曲はもうレゲエというよりはほとんど
ポップスに近いセンスで作られているんだ
なぁと実感しました。

sean_paul_02a
Sean Paul - Mad Love The Prequel (2018)

Sean Paul - No Lie ft. Dua Lipa


↑特にこの「No Lie」はヒロシ&キーボー
の「3年目の浮気」のポップス版といった
感じが、ちょっと面白いです(笑)。

今はレゲエのダンスホール系の
アーティストは、レゲエとポップスの境目
がかなりボーダレスになって来ているの
ではないでしょうか。
おそらくこうした変化は、音楽がパソコン
上で作れるようになった事と関係している
ようです。
昔は管楽器を入れたら管楽器を生かさない
といけないので、使う楽器によってある
程度音楽の個性が決定されていたんです
ね。
ところが今はここにバイオリン入れたいな
と思えば、簡単にパソコン上で音が入れ
られるんですね。
「ボサノバ調」にしたいと思えば簡単に
ボサノバ調に、「レゲエ調」にしたいなと
思えば簡単にレゲエ調にという事が、
すごく簡単になったんですね。
そうなると音楽がジャンルを超えて似て
来るのは、むしろ当然なのかもしれま
せん。
もちろんその良い面も悪い面もあります。

実はレゲエのトースティングなども、
かなりラップに近い形式になっているん
ですね。
前に夕ご飯を食べながらテレビで
「しゃべくりセブン」を見ていて、女優の
木村佳乃さんの好きな人という事で、名前
は忘れましたが日本のヒップ・ホップを
アーティストの人が出ていました。
そこでその人が曲を披露していたのです
が、その曲がProtojeやKabaka Pyramidの
やっているトースティングとかなり似て
いたんですね。
一瞬「あれ、これレゲエじゃん!」と
思ったんですが、今のラップのスタイルが
こうなっているという事にしばらくして
気付きました。

実はラップをほとんど聴かないので、
ラップってあの「チッチキ、チッチ~、
レオハウス!」のイメージでずっと思って
いたんですね(笑)。
当たり前の事ですが、レゲエも時代の変化
とともに変わって来ているので、ラップも
時代とともに変わっているんですね。
その前に「レゲエ・アンバサダーズ」と
いう本を読んでいて、Kabaka Pyramidの章
で「レゲエにヒップ・ホップを取り入れ
た」と書かれていたんですが、「ヒップ・
ホップ????」と、意味がよく解りま
せんでした。
ProtojeやKabaka Pyramid、Vybz Kartel
などのディージェイ系のアーティストは、
今はラップに近いトースティング・
スタイルに変わっていたんですね。
その時に初めて気が付きました。
ちょっとトホホ…な話ですけど…(笑)。


そうした音楽がクロス・オーヴァーする
ような状況で、レゲエにも大きな影響を
与えたのがEDM(エレクトロ・ダンス・
ミュージック)系のMajor Lazerの活躍
でした。
このプロジェクトは音楽プロデューサーの
Diplo(ディプロ)とSwitch(スウィッチ)
が始めたプロジェクトで、テーマは
「ミュータント・レゲエ」で、ゾンビに
右腕をかじり取られて代わりにレーザー・
ガンを装着したジャマイカの特殊工作員
Major Lazerの指令で、2人が音楽を
作っているという設定がありました。
ただ今はSwitchが抜けて代わりに
Jillionaire(ジリオネア)Walshy Fire
(ウォルシー・ファイア)が入り3人で
活動しているようですが、そうなってから
は特殊工作員Major Lazerやゾンビ、
女忍者といった設定はだいぶ後退して、
代わりに1曲1曲にショート・ストーリー
が付けられている感じに変わっています。

このプロジェクトは1曲1曲に毎回豪華な
ゲストが参加しているのが特徴で、あの
Justin Bieberをはじめとして、MØや
Anne-Marie、ナイジェリア人のディー
ジェイのMr Eaziなど、多彩なゲストが
参加しているんですね。

Major Lazer - Cold Water (Dance Video) ft. Justin Bieber, MØ


Rudimental & Major Lazer - Let Me Live (feat. Anne-Marie & Mr Eazi) [Official Video]


もちろんレゲエからもVybz Kartelや
Busy Signal、Sean Paulなども参加
しています。

Major Lazer, The Flexican, FS Green, Busy Signal - Watch Out for This (Bumaye)


Sean Paul & Major Lazer - Tip Pon It


そんな好調なMajor Lazerでしたが、
なんと2019年のアルバムを最後に
プロジェクトは解散するらしいです。
まあちょっと間奏部分でエレクトリックな
リズムでダンス・パートを必ず入れるなど
多少パターン化していたとはいえ、この
プロジェクトの果たした役割は大きく、
レゲエという音楽を活性化した功績は
大きく評価して良いのではないかと思い
ます。
そのMajor Lazerが2019年以降新しい
音楽が聴けないのは、とても残念です。

Major Lazer - Tied Up (feat. Mr. Eazi, Raye & Jake Gosling) (Official Music Video)


Major Lazer - Orkant/Balance Pon It (feat. Babes Wodumo & Taranchyla) (Official Music Video)


ただポップの世界に「ミュータント・
レゲエ」という新しいトレンドを作った
のは、このMajor Lazerの大きな功績で
あり、それがレゲエの未来に繋がる事を
切に願っています。

今は音楽というのもがすべてパソコン上で
作れるようになり、すべての音楽に差が
無くなったと書きましたが、そういう状況
の中でも人と違う音楽を作る事は可能
です。
むしろそういう時代になればなるほど、
一人の人間の個性というものがとても重要
要素にになって来るのではないかと思い
ます。

最近聴いたアルバムの中ではやはりJah9の
「New Name」というアルバムは、明らかに
人と違う個性を放ったアルバムで、何度も
何度も繰り返し聴き直してしまう魅力が
ありました。

jah9_06a
Jah9 - New Name (2013)

こういうアルバムに出会える事が、レゲエ
という枠を超えて音楽を聴く喜びであり、
リスナーとしての至福の瞬間なんですね。
明らかにこのアルバムは、レゲエに新しい
歴史を刻んだ記念すべきアルバムであると
思います。

ところがそれほど素晴らしいアルバムにも
関わらず、このアルバムは今は入手が
難しいようです。
もともとネットのTower Recordsで入手を
試みてみたものの入手が出来ず残念に
思っていたこのアルバムですが、しばらく
前にネットのレゲエレコード・コムで
このアルバムの再入荷が出ていたので
急いで購入。
自分が手に入りそうだったので、この
アルバムが手に入りそうなことをブログに
書きました。
そうしたらしばらくしたらもう売り切れて
いたんですね。
まあ、自分のかいた記事で売り切れたと
いう事でもないのかもしれないけれど、
おいおい何枚仕入れたんだよという話
です(苦笑)。
せいぜい30枚ぐらい仕入れたのか…。
良いアルバムはたとえ損しても売れ!それ
がレゲエを売っている人間のプライドじゃ
ないのか…。
それとも良いアルバムと思わなかったの
か…。
なんかそういう気概の無さに、ちょっと
ガッカリ…。

もっと頑張ってください…もっと頑張って
欲しいです…。
あえてレゲエという音楽を愛しているから
言います。
最近のレゲエレコード・コムのレゲエの
仕入れはあまり良くないです。
特に70年代80年代はちょっと問題が
あります。
明らかにTower Recordsやディスク
ユニオンに負けている部分があります。
もちろん自社でアルバムをリイシューした
り努力をしている事は重々理解しています
が、それでもユーザーとしては忸怩たる
思いがあります。
本当に頑張って欲しい…応援しています。

ちょっと話がそれましたが、最近の音楽が
似て来たという事を書きましたが、それ
でも個性的な音楽はこれからも生まれると
思うし、もちろん作れると思っています。
そしてそういう音楽はけっこうレゲエと
いう音楽から生まれるという期待も持って
います。
Jah9の音楽を聴いた時に感じる「あぁこれ
はJah9の音楽だな」という喜び。
それがあるからレゲエという音楽は面白い
んですね。

だからレゲエという音楽を売って下さい
ね(笑)。
期待しています。

ではこの辺で。


最後にYouTubeで見つけたJafrassという
ヤバイ系の人をぶち込んでおきます。
この人まだアルバムなどは出ていない
みたいだけど、完全にワルのヤバイ系の人
のようです(笑)。
Vybz Kartelが牢屋に入って空きが出来る
と、こういう人が次にまた出て来るんです
ね。
それがちょっとそれなりにカッコいいから
困る…(笑)。
これからの活躍次第ですが、ちょっと注目
しておいた方が良いかも。
ちなみにバンダナを前に結んで姉さん被り
みたいにするのが、ジャマイカでは不良の
サインみたいです。

Jafrass - Up and Up


Jafrass - War Mi Nuh


Jafrass - 100 Calls (Official Video)


Popcaan, Jafrass, Quada - Unruly Camp


Jafrass - Wassy (Official Video)