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一昨日(26日)に近くのセブンイレブン
で、ネットのTower Recordsで注文した本
石井"EC"志津男著「The Rocksteady Book」
を購入しました。

●セブンイレブンで購入した本
〇石井"EC"志津男著「The Rocksteady Book」

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この本はジャマイカで1966年から
68年のわずか3年間だけ流行した音楽
ロックステディについて、著者の石井"EC"
志津男さんという方がまとめた本で、
Alton EllisやThe Heptonesといったロック
ステディの時代のシンガーやグループの
アルバムやシングルを全編写真付きで紹介
した本です。
どのページから読みだしてもすぐに読める
内容で、その解り易さがとても魅力的
です。

スカとレゲエの間で誕生したロック
ステディですが、スローなリズムと甘い
メロディが特徴的な音楽で、この時代に
レゲエの基礎は作られたともいえる音楽
なので、レゲエを聴く上でもこの本の内容
はとても貴重です。

またクラシック・リディムのほとんどは、
この時代に誕生しているんですね。
たとえばAlton Ellisの「I'm Just A Guy」
という曲のリディムは、Sugar Minottの
「Vanity」リディムとしてよく知られて
いるリディムなんですね。
そういう有名リディムがあまり余計な説明
なしで、さりげなく紹介されています。
こういうクラシック・リディムは、今の
時代に至るまでしつこいくらいに繰り返し
使われているので、このロックステディの
時代というのはレゲエを聴く上では無視が
出来ない時代なんですね。

うまくロックステディに時代の音楽や
アーティストを網羅しているので、ロック
ステディの入門書としては悪くない本だと
思います。


今日(28日)は週一で通っている中華屋
さんに散歩がてらに行って来ました。
いつもは木曜日が多いのですが、昨日は
天気が悪かったので1日伸ばして金曜日の
今日に行って来ました。
昨日はちょっと肌寒いぐらいの陽気でした
が今日はポカポカ陽気で、上着が要らない
ぐらいの暖かさで、汗ばむぐらいの陽気を
ユックリと散歩しながらお店まで。
今日は麻婆丼大盛りとギョーザで。
いつもギョーザを付けるので、「麻婆丼の
大盛りと…」といった時点でお店のお姉
さんが「ギョーザ!」とニッコリ。
こちらも思わずニッコリとしてしまいまし
た(笑)。

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週に1回モリモリと食べるのが元気の源
です。
食事の後はさらに近くの地下鉄の駅まで
足を延ばして、マクドナルドでアイス・
コーヒーで休憩をとりながら、
「The Rocksteady Book」をちょっと読んで
いました。
やはりこの本はこうしたところでチョコッ
と読むには、内容は悪くないと思います。
欲を言えばもう少し深い内容だと、より
満足感がアップしたような気がします。
やはり写真付きでロックステディについて
すべて網羅するのは、ちょっと難しい…。
ただ入門書としては大きな欠点も無く、
悪くない本だと思います。


今日は今働いている会社の、お世話に
なった転勤した元部長に電話をしました。
私はただのバイトのお掃除している
オジサンだけれど、その方はよく目配り
してくださる方で、転勤される際には
「これからもよろしくお願いします」と、
わざわざ声を掛けてくださるとても良い
方でした。
お世話になった方だったので、今度会社
を辞める事を連絡してお礼を言おうと
思ったのですが、知らない電話番号のせい
か電話が繋がらず…。
それではと思いメールをして、お礼を書き
ました。
ほどなくしてその方から電話。
辞める事を伝え、お礼を言いました。

その方も転勤先の工場ではちょっと苦労
しているとのこと。
「部長は心があるから、必ずその思いは
伝わりますよ。」と、ちょっと逆に励ます
ような事を言ってしまいました(笑)。
多くの人は気が付いていないようでした
が、その方が部長でこの工場に居る時は
いろいろな部署の紹介の張り紙をしたり、
年中回って来てはコロコロ掛けをしてゴミ
の検査をするついでに声を掛けて回ったり
と努力をされていて、その方が居る時には
ちょっと会社の空気もちょっと締まった
感じになったのですが…。
そういう人が居なくなると、またすぐに
元のだらしない会社に戻ってしまったよう
な…。
まあ、もうじき辞める会社なので、あまり
言わない事とします。

久しぶりにその部長さんと話が出来たの
は、ちょっと嬉しかったです。


ここのところはちょっとブログを一生懸命
に書いています。
もうじき仕事を辞める事になりそうなの
で、少しプライヴェートに力を入れようと
思って、ブログなども少しでも多く書こう
と努力しています。

最近は近年のラスタ・リヴァイヴァル・
ムーヴメントのアーティストなどもブログ
に書く事にしたのですが、正直なところ
そういうアーティストに関してはまだまだ
勉強不足なところもあります。
というかそのムーヴメント自体がどういう
ムーヴメントなのか、あまり解っている人
が居ないようで、ネットでもその名前は
書かれていてもそれがどういうムーヴ
メントなのか?ちゃんと書かれている文章
が探しても無いんですね。
ラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴメントっ
てなに?という手探りな状態で書いている
というのが、本当のところです。
実際にそれを解っている人は、実は居ない
んじゃないかと疑っています(笑)。

ただ最近のラスタ・リヴァイヴァルや、
Major Lazerなどとのダンスホール・
レゲエのコラボなど、実は最近のレゲエは
また面白くなっているのではないかと、
個人的には思っています。
だからその美味しい部分を伝えたくて、
拙いながらもより書かなければという思い
が強くなって来ているんですね。

ただ実は最近はUU(ユニーク・ユーザー:
訪問者)の数が減って来ています。
前は1日で多い時で200近くあったUU
の数が、今は140ぐらいまで落ちて来て
います。
これが前はルーツ・レゲエやダンス
ホール・レゲエといった70年代80年代
を中心で書いていた方が人気があった為
なのか、それとも人気記事だった
「Many Rivers To Cross」や「I Shot The
Sheriff」といった歌詞の記事が人気が
落ちてきたためなのか、それとも単純に
文章力の問題なのか、理由はハッキリとは
解りません。

まあどんな理由にせよ、今の自分には
ただただ文章を書く事しかないんですけど
ね(笑)。

おかげでブログに書いたアルバム評も、
1080ぐらいは書く事が出来ました。
それでもレゲエ50年の歴史は長く、ほん
の一握りのアルバムについて書いているに
過ぎないんですが…(笑)。
おそらくこれから生涯をかけて文章を書き
続けても、大した量の文章は書けないんだ
ろうなと思います。
それでも一度書き始めたからは、ひとつ
でも多くの文章が書けたら、残せたら、
幸せな事だと思います。

なんだかんだ言っても、やはりレゲエと
いう音楽はとても面白い音楽なんですね。

ではこの辺で。

Alborosie Meets The Wailers United: The Making Of "Unbreakable"


Jah Cure ft. Popcaan & Padrino - Life Is Real | Official Lyric Video


Damian "Jr. Gong" Marley - Autumn Leaves (Official Video)


Popcaan - My Type (Official Music Video)


Major Lazer - Tied Up (feat. Mr. Eazi, Raye & Jake Gosling) (Official Music Video)


Major Lazer - Orkant/Balance Pon It (feat. Babes Wodumo & Taranchyla) (Official Music Video)


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