まだ梅雨が明けたばかりだというのに、
今日もものすごく暑いですね。
近所のセヴンイレブンまでネットのTower
Recordsで注文したCDを取りに行って
来たのですが、片道10分ぐらいの距離
なのにたくさん汗をかいてしまいました。
セブンイレブンで購入したCDは以下
です。

●セブンイレブンで購入したCD
〇Gappy Ranks「Pure Badness」
〇Christopher Martin「Big Deal」
〇Romain Virgo「Lovesick」

2018_07_14_01a


Gappy Ranksはイギリスのコンシャス系の
シンガーで、このアルバムは彼の最新作
です。
一見コワモテの彼ですが、そのコンシャス
(真面目)なリリックがすごく魅力的な人
で、息子に「Japan」という名前を付ける
ほどの親日家で、さらにはあの東日本大
震災の時にはチャリティー曲「I Was
There」まで作ってくれたという、すごく
ハートの熱い人なんですね。
このアルバムは表題曲の「Pure Badness」
をはじめとして、そんな彼の魅力が満載の
アルバムです。

Gappy Ranks - Pure Badness (Official Video)


Gappy Ranks - When I Grow Up (Official Video)


Christopher Martinはスウィートな
ヴォーカルが人気の、ジャマイカのダンス
ホール・シンガーのようです。
このアルバム「Big Deal」はそんな彼の
世界デビュー・アルバムなんだとか。
YouTubeの動画などを見ると、なかなか
実力のあるヴォーカルを披露していて、
魅力的なシンガーだと思います。

Christopher Martin - Cheater Prayer (OFFICIAL VIDEO) DEC 2011


Christopher Martin - Under The Influence | Official Music Video


Chris Martin Pirate of The Caribbean Official Video 720p


Christopher Martin - Magic | Official Music Video


Romain Virgoもジャマイカで人気のダンス
ホール・シンガーです。
今回のアルバム「Lovesick」は、その
タイトルからも解るように、ベタなほどの
スウィートなラヴ・ソングを集めた
アルバムです。

Romain Virgo - Heartbeat


Romain Virgo - NOW


Romain Virgo - Stay With Me (Reggae Cover)


今回は比較的最近の「ブランニュー」な
アーティストのアルバムを中心にコレク
ションしてみました。

さらに近々セブンイレブンに届くと思い
ますが、今回はネットのTower Recordsで
アレクサンドル・グロンドーという人の本
「レゲエ・アンバサダーズ 現代の
ロッカーズ-進化するルーツ・ロック・
レゲエ」を買いました。
これはフランスの作家/大学教授である
著者アレクサンドル・グロンドーさんが
「本当のレゲエとは何か?〉を追求し、
様々なアーティストに話を訊いて旅した
10年に及ぶ探求プロジェクトの成果」を
まとめた本なんだそうです。

そのインタビューをした人たちがなかなか
豪華で、「レゲエ・リヴァイヴァル」系の
アーティストではProtojeやChronixx、
Jah9、Kabaka Pyramid、「ニュー・
ルーツ」系ではBuju BantonやSizzla、
Capleton、Anthony B、Damian 'Jr. Gong'
Marley、Luciano、Taras Riley、Queen
Ifricaなど、「ルーツ・ロック・レゲエ」
系ではLee Perry、Toots Hibbert、John
Holt、Ken Boothe、Bunny Wailer、U-Roy、
Big Youth、I-Jahman Levy、Steel Palse
などに話を聞いているんですね。
さらに訳者の鈴木孝弥さんによる
ディスク・ガイドも付いているという、
なかなか面白そうな本なんですね。

最近のラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴ
メントのアーティストについて何か解る本
が無いか探していて、この本を見つけまし
た。
この鈴木孝弥さんという方ですが、私は
あまり詳しくないのですが、レゲエ関連の
書籍では第一人者と言える方のようです。
「レゲエ・リヴァイヴァル(ラスタ・
リヴァイヴァル・ムーヴメント)」系の
アーティストで、Kabaka Pyramidまで押さ
えているのはさすが!という感じで、読む
のがちょっと楽しみです。
最近はそうしたアーティストについても
書いていますが、「ラスタ・リヴァイ
ヴァル」と呼んで良いのか「レゲエ・
リヴァイヴァル」と呼ぶのか、「ルーツ・
リヴァイヴァル」と呼ぶべきなのか、その
記述すらあいまいで何と呼んで良いのか
すら解らない状態なんですね。
さらにディスク・ガイドも付いていると、
とても助かります。
こうしたルーツ系のアーティストは、
ダンスホール系と並んでレゲエという音楽
の柱なんですね。

あとBusy SignalやJ-Boog、I-Octane、
Mellow Moodといったアーティストの
アルバムをネット注文しているのですが、
すべて「在庫取り寄せ」となっていたの
で、果たして手に入るか?
そのうちMellow MoodのLP「Large」は
表示が「在庫取り寄せ」から「廃盤」に
変わっていたので、入手はかなり難し
そう。
このネットのTower Recordsのちょっと
困るところですが、同じ「在庫取り寄せ」
となっていてもあるものと無いものが
あって、注文する方では判断が付かないん
ですね。
これは無さそうだなと思っても、意外と
実店舗で売っていたりする事もあるので、
とりあえず注文をかけてTower Records
からの返答を待つしかありません。

ただこうしてアルバムをコレクションして
いるとだんだん慣れて来ますが、もしも
アルバムが無かったとしても気長に中古店
などで探す事です。
そうすればいつかは欲しいアルバムに
出会えます。
まあ、たまにようやく出会った時にはもう
欲しいアルバムで無くなっている事もあり
ますが…(笑)。
おそらくなかなか手に入らない事も、
コレクションする事のの楽しみのうちなん
ですね。

最近のYouTubeのお気に入りの曲は
Rudimental & Major Lazerの「Let Me
Live」です。
この曲のPVは空飛ぶバスタブのアニメ&
リリック・ヴァージョンと、実際に
Anne-Marieを中心とした実写ダンス・
ヴァージョンの2つがあります。

Rudimental & Major Lazer - Let Me Live (feat. Anne-Marie & Mr. Eazi) (Official Lyric Video)


Rudimental & Major Lazer - Let Me Live (feat. Anne-Marie & Mr. Eazi) (Official Music Video)


個人的にはアニメ・リリック・ヴァー
ジョンの方が好きかな(笑)。
まあ実写のAnne-Marieはけっこう
ポッチャリさんで、それはそれで悪くない
けど(笑)。

こちらのサイトにこの曲の和訳があります
が、「放っておいて、私は私の人生を生き
るわ」という内容で、全体を通した歌詞の
内容はけっこうポジティヴです。

【歌詞和訳】Rudimental, Major Lazer - Let Me Live feat. Anne-Marie & Mr Eazi

このMajor Lazerが本当にレゲエなのか
どうなのかはちょっと解らないところが
ありますが、少なくとも彼らの
「ミュータント・レゲエ」の参入でレゲエ
自体が活性化したのは事実で、悪い
プロジェクトではないと思っています。
このプロジェクトのおかげで、Busy Signal
やVyvz Kartel、Sean Paulなど多くの
アーティストが恩恵を受けた事は事実
です。

Sean Paul & Major Lazer - Tip Pon It


まあ初めにあったゾンビに片腕を食いちぎ
られて、腕にレーザー・ガンを埋め込んだ
ジャマイカの特殊隊員Major Lazerの命令
で音楽を作っているという設定は、だいぶ
崩れて後退してしまっているようです
が…(笑)。
ただそうしたゾンビや女忍者、改造人間と
いうギミックに満ちた設定は、ずっと
残しておいて欲しいところがあります。
なんだかんだ言ってもこのプロジェクトの
馬鹿馬鹿しさやチープさも含めた楽しさは
やはり捨てがたいものがあるんですね。

Tropkillaz & Major Lazer - Loko (feat. MC Kevinho & Busy Signal) (Official Video)


このMajor Lazerですが、そのやり方は
ゲスト・シンガーを招くというちょっと
植民地的なやり方ですが、レゲエの持つ
ポジティヴなグルーヴをうまく生かした
手腕は大したもの。
レゲエだけでなくダンス・ミュージック
全体を活性化したパワーは、やっぱり評価
しないといけません。
彼らの音楽見てみると、サビに電子音楽に
よるダンス・パートを入れるなど、
サウンドに一定のパターンが見えるもの
の、まだまだその勢いは衰えていないよう
です。
最近のレゲエのアルバムを見てみると、
ダンスホール系のアーティストはもとより
の事、あのJesse RoyalやProtojeといった
ラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴメント系
のアーティストさえ、うまく間奏などに
このダンス・パートの電子音楽を忍び込ま
せています。
もともと「ミュータント・レゲエ」を標榜
して始まったMajor Lazerですが、結果的
にうまくレゲエの進化を促す「触媒」の
役目を果たす事に成功しています。

個人的にはこの2010年代のレゲエは
ルーツ系もダンスホール系も、再びあの
70年代のレゲエのようなポジティヴな
ヴァイブレーションが復活して来たと
感じていて、今のレゲエはけっこう面白い
と思っています。
出来ればこの面白さが多くの人の耳に
届いてくれる事を…。

ではこの辺で。