今回はProtojeのアルバム

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「A Matter Of Time」です。

Protoje(本名:Oje Ollivierre)は
2011年頃から活躍するシング・
ジェイ・スタイルのディージェイです。
この10年代頃から盛んになったラスタ・
リヴァイヴァル・ムーヴメントの中心人物
のひとりと目されるアーティストで、
ChronixxやJesse Royalなどの共演も多い
人として知られています。

2011年に「7 Year Itch」、2013年
に「The 8 Year Affair」、2015年に
「Ancient Future」、2018年に今回の
「A Matter Of Time」と、コンスタントに
4枚のアルバムをリリースしているほか、
2016年に5曲入りのデジタル・データ
のミニ・アルバム「Royalty Free」と、
19枚ぐらいのシングル曲をリリースして
います。

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Protoje ‎– Ancient Future (2015)

Protoje - Wikipedia

ちなみにProtojeの名前ですが、「プロト
ジェイ」と読むようです。

今回のアルバムは2018年6月29日に
USのEasy Star Recordsからリリース
されたProtojeの通算4枚目(デジタル・
データのミニ・アルバムを含めると通算
5枚目)のアルバムです。

エグゼクティブ・プロデューサーとして
Protoje自身も参加したアルバムで、
シングル・カットされた社会の不正を
歌った「Blood Money」やラヴ・ソングの
「Bout Noon」、Chronixxとの共演曲
「Flames」と「No Guarantee」、Mortimer
との共演曲「Truth & Rights」、表題曲の
「A Matter Of Time」など、魅力的な楽曲
が多く収められたアルバムとなっていま
す。

手に入れたのはEasy Star Recordsから
リリースされたCD(新盤)でした。

ちなみにアルバム・タイトルの
「A Matter Of Time」をネットの自動翻訳
にかけると、「時間の問題」というのが
出て来ました。

全10曲で収録時間は約40分。

ミュージシャンについては以下の記述が
あります。

Mastered by Chris Athens at Chris Athens Masters, Austin, TX
Executive Producers: Phillip James & Oje Ollivierre
Project Manager: Claire Osman
Photography, Design & Layout: Chance Nkosi Gomez
Front Cover Photography: Yannick Reid
Management: Lorna Bennett

1. Flames
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James, J. McNaughton, D. Drummond
Performed by: Protoje, Chronixx
Guitars: Robert 'Dubwise' Browne
Orchestra: Matt James Orchestra
(Conductor/Orchestral Arrangements: Matt James
Violin: Olya Prohorova, Caitlin Edwards, Ana Bivol, Katherine Andrick,
Lucinda Ali Landing, Alexandria Hill, Alexandra Switala
Viola: Istvan Loga, Caitlin Adamson
Cello: Ian Maskin, Denielle Wilson
Bass: Jeremiah Hunt
Harp: Michael Maganuco
French Horn: Anna Jacobson, Andrew Flickle
Flute: Gaby Vergas
Clarinet: Rajiv HaHalim)
All Other Instruments: Winta James
Digital Editing: Fumiaki Ogata
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
Orchestra Recorded by: Rollin Weary at IV Labs Studio, Chicago, IL
Mixed by: James 'Bonzai' Caruso at Hideout Studio, Las Vegas, NV

2. Blood Money
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James
Performed by: Protoje
Bass: Strickland Stone
Guitars: Lamont 'Montry' Savory
All Other Instruments: Winta James
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
Mixed by: Gregory Morris

3. Mind Of A King
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James
Performed by: Protoje
Bass: Devon Bradshaw
Guitars: Ian 'Beezy' Coleman, Lamont 'Montry' Savory
Background Vocals: Sherieta Lewis, Kerri-Ann Lewis, Tamekia Moncrieffe
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
Mixed by: james 'Bonzai' Caruso

4. Like This
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James
Performed by: Protoje
Bass: Donald 'Danny Bassie' Dennis
Guitars: Lamont 'Montry' Savory, Earl 'Chinna' Smith
Keyboards: Carol 'Bowie' McLaughlin, Wade Johnson, Winta James
All Other Instruments: Winta James
Background Vocals: Chevaughn Clayton
Addithional Vocals: Lindsey Lodenouai
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
Mixed by: Nico Marzouca, Robrt Marks at Nico's House, Florida

5. Bout Noon
Produced by: Winta James, Lamont 'Montry' Savory
Written by: O. Ollivierre, P. James, L. Savory
Performed by: Protoje
Bass: Donald 'Danny Bassie' Dennis
Guitars: Lamont 'Montry' Savory
All Other Instruments: Winta James
Background Vocals: Tamekia Moncrieffe, Clive Moncrieffe
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kamel Evans at Big Yard Studios, and Gregory Morris at Tad's Recording
Studio, Kingston, Jamaica
Mixed by: Nico Marzouca, Robrt Marks at Nico's House, Florida

6. A Matter Of Time
Produced by: Winta James, Lloyd 'King Jammy' James
Written by: O. Ollivierre, P. James, L. James
Performed by: Protoje
Guitars: Ian 'Beezy' Coleman, Marcus Garcia
All Other Instruments: Winta James
Background Vocals: Storry
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica, and Simon Guzman at 64Sound Recording Studio, Los Angels, CA
Mixed by: James 'Bonzai' Caruso

7. No Guarantee
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James, J. McNaughton
Performed by: Protoje, Chronixx
Bass: Donald 'Danny Bassie' Dennis
Guitars: Ian 'Beezy' Coleman, Lamont 'Montry' Savory
All Other Instruments: Winta James
Background Vocals: Brian 'Gold' Thompson, Chevaughn Clayton
Digital Editing: Fumiaki Ogata
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
Mixed by: Nico Marzouca, Robrt Marks at Nico's House, Florida

8. Lessons
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James, L. Minott
Performed by: Protoje
Bass: Strickland Stone
Guitars: Ian 'Beezy' Coleman
B3 Organ: Llamar 'Riff Raff' Brown
Horns: Matic Horns
(Trombone: Henry Matic Tenyue
Trumpet: Robin Hopcraft
Tenor Saxophone: Ray Charles)
Background Vocals: Sherieta Lewis, Nikki Burt, Tamekia Moncrieffe
All Other Instruments: Winta James
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
and James Zugasti at TheHome of Reggae Studio, London, UK
Mixed by: James 'Bonzai' Caruso

9. Truth & Rights
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James, M. McPherson, R. Bennett
Performed by: Protoje, Mortimer
Bass: Devon Bradshow
Guitars: Ian 'Beezy' Coleman, Lamont 'Montry' Savory
Horns: Matic Horns
(Trombone: Henry Matic Tenyue
Trumpet: Robin Hopcraft
Tenor Saxophone: Ray Charles)
All Other Instruments: Winta James
Background Vocals: Mortimer
Crowd Vokals: Phillip James, Chevoughn Clayton, Wayne Thompson, Jason Welsh, Leon Campbell
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
and James Zugasti at TheHome of Reggae Studio, London, UK
Mixed by: James 'Bonzai' Caruso

10. Camera Show
Produced by: Winta James
Written by: O. Ollivierre, P. James
Performed by: Protoje
Bass: Donald 'Danny Bassie' Dennis
Guitars: Ian 'Beezy' Coleman, Lamont 'Montry' Savory
All Other Instruments: Winta James
Background Vocals: Nikki Burt, Sherieta Lewis
Recorded by: Michael 'Boxxy' Howell & Winta James at Tuff Gong Studios,
Kingston, Jamaica
Mixed by: Gregory Morris at Tad's Recording Studio, Kingston, Jamaica

となっています。

長くなってしまうので細かいアーティスト
の説明は省略しますが、1曲目「Flames」
ではMatt James Orchestraという
オーケストラの演奏が使われていて、
まるでスクエアのRPGのような壮大な
イメージのイントロとなっています。

また8曲目「Lessons」と9曲目「Truth
& Rights」では、Matic Hornsという
ホーン・セクションが挿入されています。

4曲目「Like This」ではギタリストの
Earl 'Chinna' Smithが客演しています。

表題曲の6曲目「A Matter Of Time」は
Winta JamesとLloyd 'King Jammy' James
の共同プロデュースです。
このPhillip 'Winta' Jamesですが、同じ
JamesなのでKing Jammyの息子か何かなの
でしょうか?
調べたけれどピアニストでキーボード奏者
でプロデューサーという事しか解りません
でした。
ただこの人がプロデュースや多くの楽器の
演奏など、このアルバムに深く関わって
いる事は間違いがありません。

ジャケット・デザインはChance Nkosi
Gomezという人が担当しています。
表・ジャケの写真はYannick Reidという
人によるもののようです。
ドローンによる撮影のようで、海辺の波の
境にしゃがみ込む白シャツのProtojeの姿
を、上から俯瞰で撮った写真です。
なかなかオシャレで素敵なジャケットだと
思います。

アルバムは3つ折りのジャケットで、海辺
のスーツ姿、あるいはスーツを脱いだ
Protojeの写真が多く使われています。

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裏ジャケ

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3つ折りジャケ写真

中には小冊子も入っていて、アルバムに
関するデータと曲の歌詞が英文で書かれて
います。
こちらもProtojeの海辺の写真や
レコーディング風景の写真などが使われて
います。

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小冊子表紙

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小冊子中写真

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小冊子中写真

さて今回のアルバムですが、ラスタ・
リヴァイヴァル・ムーヴメントの中心人物
のひとりProtojeですが、その勢いは
ますます加速しているようで内容はとても
良いです。

2010年代に入って盛んになって来た
ラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴメント
ですが、その特徴は70年代のルーツ・
レゲエで歌われたような差別や不正と
いった社会問題を多く取り上げている事
でしょう。

70年代の頃はまだまだ世界的に白人優位
の時代で、アフリカから奴隷として連れて
来られた黒人はどの国でも社会的な地位が
低い時代だったんですね。
今ではおかしな話だと解るのですが、当時
は白人は頭が良くて優秀な「優等人種」、
黒人や黄色人種はそれよりはだいぶ能力の
落ちる「劣等人種」と、本気で信じている
人の多い社会だったんですね。
ただその優劣の差は受けている教育の差に
過ぎないという事を、今の私たちは知って
います。
ちゃんとした教育を受ければ、人種の優劣
などは無いんですね。

そうした白人優位の社会だった70年代に
「俺たち黒人はお前たち白人の奴隷では
ない。俺たちは人間だ。」という社会を
変えるメッセージを発したのが、
ジャマイカで産まれたレゲエ(ルーツ・
レゲエ)だったんですね。
ラスタファリズムに基づくそのメッセージ
は、世界中の多くの人々から支持されて、
レゲエという音楽は世界の音楽へと成長
して行くんですね。

その後レゲエという音楽は80年代に入る
とスラックネス(下ネタ)やガン・トーク
(暴力ネタ)を中心とした快楽性の強い
ダンスホール・レゲエが流行しますが、
90年代に入るとGarnet SilkやTony Rebel
などのアーティストによって、ルーツ・
レゲエが再び復活します。
彼らはルーツの思想をダンスホールの
リズムに乗せる事で、再びルーツ・レゲエ
の支持を集める事に成功するんですね。
この運動はルーツ・リヴァイヴァルと
呼ばれます。

この後レゲエという音楽は思想性の強い
ルーツ・レゲエと、快楽性の強いダンス
ホール・レゲエが、共存する世界へと
なって行くんですね。

ただこの90年代あたりから、レゲエが
世界的な音楽になった事で、いろいろな
問題が浮上して来ます。
SizzlaやCapletonといったラスタファリ
ズムの中でも特に厳格な宗派ボボ・
アシャンティ系のアーティストは、その
厳格な宗教的な理念から、バティマン
(ホモ・セクシャル)批判や黒人優位主義
を主張し始めるんですね。
その為プロテスト色の強いレベル・
ミュージック(反逆の音楽)として人気を
博したレゲエは、世界中からカルト性の
強いヘイト・ミュージック(差別音楽)と
いうレッテルを貼られてしまうんですね。
こうした思想的に内向きな傾向は、
2000年代に入っても続きます。

ただそうした内向きな傾向は2010年代
にラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴメント
が起こって来た事で徐々に変わって来ま
す。
この頃から登場して来たProtojeや
ChronixxやJesse Royalなどのラスタ・
リヴァイヴァルのアーティストは、70年
代のルーツ・レゲエに近いような社会の
不正などの「外向きなテーマ」を歌い始め
るんですね。

例えば今回のアルバムのシングル・カット
された2曲目「Blood Money」ですが、
「高級住宅地は麻薬をさばいた金でまみれ
ている」「政治家たちは悪人から金を受け
取り、犯罪者は警察の世話になる事も無け
れば豚箱に入れられる事も無く、裁判所
なんてもっての外だ」「国を動かしている
のは血まみれの金だ」といいた、社会の
不正を憤る歌詞が並んでいます。

プロトジェイ(Protoje) - Blood Money - リリック - 2017

この言葉こそ、まさに70年代の頃の
ルーツ・レゲエが訴えた内容なんですね。
ガチガチの内向きのリゴリズム(厳格
主義)に染まった90年代のアーティスト
よりも、より外向きの言葉を発した70年
代のルーツ・レゲエのアーティストに近い
のが、彼ら2010年代に登場して来た
ラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴメントの
アーティストなんですね。

おそらく彼らはそうした過去の失敗から
も、学んでいるのだと思います。
そうしたうえで自分たちのルーツ・
ミュージックは何なのか?
辿り着いたのが、70年代のルーツ・
レゲエだったように思います。

そうした彼らの音楽は縛りがあまりきつく
ないようで、ラヴ・ソングなども積極的に
歌っているのも特徴的です。
今回のアルバムでも5曲目「Bout Noon」
はソフトなラヴ・ソングで、Protojeの
リアルな心情が綴られているのが魅力的。
ある意味そういう人間味がある部分も、
ルーツのアイコンだったBob Marleyなど
から学んでいるのでしょう。
私のようなそうしたルーツ・レゲエを
聴いて育った世代にも、まさにルーツが
リヴァイヴァルしたような魅力があり、
共感が出来る部分が多いのが、この
ラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴメント
なんですね。

今回のアルバム「A Matter Of Time」は
近年のアルバムとしては全10曲約40分
と少し短めですが、その内容はかなり
凝っており、Protojeという人の勢いと
意欲を強く感じる内容のアルバムとなって
います。

1曲目はChronixxとの共演曲「Flames」
です。
イントロはまるでスクエアのロール・
プレイング・ゲームか何かのような
Matt James Orchestraによるヴァイオリン
を中心とした壮大なイメージの
オーケストラが使用されています。
そこからProtojeの滑らかなトース
ティングに、Chronixxの流れるように
流ちょうなヴォーカル…。
今回のアルバムにはChronixxとの共演曲
が2曲収められていますが、彼と
Protojeの相性は抜群で、凄く曲が
ボリューミーな仕上がりになっています。
このアルバムで一番長い5分09秒に及ぶ
曲です。

Protoje - Flames ft. Chronixx (Official Audio) || A Matter Of Time


2曲目は「Blood Money」です。
不安を煽るようなキーボードのメロディ
に、リズミカルなドラミング、Protoje
らしい切れ味のある滑らかなトース
ティング。
書いたように歌詞は辛辣で、彼らしい
厳しい言葉が並ぶリリックです。

Protoje - Blood Money (Official Audio) || A Matter Of Time


3曲目は「Mind Of A King」です。
硬いドラミングにベースとキーボードを
中心としたメロディ、Protojeらしい
滑らかなトースティング。

Protoje - Mind Of A King (Official Audio) || A Matter Of Time


4曲目は「Like This」です。
3曲目「Mind Of A King」と同じ
メロディの曲です。
この曲にはギタリストのEarl 'Chinna'
Smithが参加しています。
ギターとキーボードのメロディに女性の
語り、重くヘヴィーなメロディに乗せた
Protojeのトースティング。

Protoje - Like This (Official Audio) || A Matter Of Time


5曲目は「Bout Noon」です。
書いたように箸休め的な効果があるラヴ・
ソングです。
ギターにドスの効いたベース、リリカルな
キーボードのメロディ、ソフトで滑らかな
ほとんど歌っているようなProtojeの
シング・ジェイのトースティング。

Protoje - Bout Noon (Official Audio) || A Matter Of Time


6曲目は表題曲の「A Matter Of Time」
です。
ピアノと不安を煽るようなキーボードの
メロディ、滑らかなProtojeのトース
ティング。

Protoje - A Matter Of Time (Official Audio) || A Matter Of Time


7曲目はChronixxとの共演曲「No
Guarantee」です。
ギターと重いベースのリズミカルな
メロディに、Protojeの滑らかなトース
ティング、女性ヴォーカルに重なる
Chronixxのヴォーカル…。

Protoje - No Guarantee ft. Chronixx (Official Audio) || A Matter Of Time


8曲目は「Lessons」です。
こちらはホーン・セクションMatic Horns
の入った曲です。
キーボードとギター、ベース、ホーンの
メロディに、流れるように滑らかな
Protojeのトースティング。

Protoje - Lessons (Official Audio) || A Matter Of Time


9曲目はMortimerの共演曲「Truth &
Rights」です。
こちらもホーン・セクションMatic Horns
の入ります。
Mortimerはソフトなヴォーカルの
シンガーのようです。
キーボードとギター、ベース、ホーンの
メロディに、Mortimerのソフトな
ヴォーカルに、歯切れの良いProtojeの
トースティング。

Protoje - Truths & Rights ft. Mortimer (Official Audio) || A Matter Of Time


10曲目は「Camera Show」です。
ギターと思いベースを中心としたメロディ
に語るようなProtojeのトースティング。

Protoje - Camera Show (Official Audio) || A Matter Of Time


ざっと追いかけてきましたが、今の
Protojeの勢いを感じる意欲作で、内容は
悪くないと思います。

このProtojeをはじめとしてChronixxや
Jesse Royal、Kabaka Pyramid、Samory I、
女性ではJah9やHempress Stivaといった
ラスタ・リヴァイヴァル・ムーヴメント系
のアーティストの動向は、明らかに面白く
なって来ているので、これからも注意して
見守って行く必要があります。

機会があればぜひ聴いてみてください。

PROTOJE feat. CHRONIXX!! "No Guarantee" @ "Wynwood Yard" Miami, FL 19/May/18



○アーティスト: Protoje
○アルバム: A Matter Of Time
○レーベル: Easy Star Records
○フォーマット: CD
○オリジナル・アルバム制作年: 2018

○Protoje「A Matter Of Time」曲目
1. Flames - feat. Chronixx
2. Blood Money
3. Mind Of A King
4. Like This
5. Bout Noon
6. A Matter Of Time
7. No Guarantee - feat. Chronixx
8. Lessons
9. Truth & Rights - feat. Mortimer
10. Camera Show